アドリブでもそうでない場合でも、自分のソロに不満があり伸び悩んでいる人は、いちどソロを譜面に書いてみると見えてくるものがあります。
アドリブの場合はきっちり弾いたものを後から譜面にする、そうでない場合は譜面に書きながらソロを作ってみる。
そして、音符や休符を眺めてみると必ず何かしらの特徴が見られるはずです。
よくあるケースだと、
・フレーズが小節にきっちり納まりすぎている。
・休符がなさすぎる。
・音符と休符のバランスが常に一定。
・同じ音符ばかり使っている。
・音域が狭い、特定の音域に偏っている。
などなど(これらはいずれも悪い傾向です)。
音楽を視覚的に確認することはあまり良くないのですが、そうすることで今までわからなかったことがはっきりとわかる場合もあります。
譜面が書けない人でもDAWの機能などを使えば自分の演奏を譜面にする事はそう難しくないはずです。
伸び悩んでいる人はぜひ試してみてください。
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