八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ギタリストに一番必要な能力はヴォイシングの幅

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ギタリストに一番必要な能力とは何でしょうか?

速弾き? アドリブ? グルーヴ感のあるリフ? カッティング?……

確かにそれらも求められていますが、僕が思うのは、ヴォイシングの幅であると思います。

なぜなら、楽器の特性としてギターには適切な和音を演奏することが必ず求められるからです。

「適切な」というのは、場面場面に応じたヴォイシング(音数、音の並び方、コードトーンやテンションの取捨選択)のことです。

<img src=”guitar.jpg” alt=”ギターのヴォイシング”>

例えば、アンサンブルにピアノがいる場合、ファットなオープンコードや、テンションを積み上げたヴォイシングは歓迎されません。

また、ピアノがいないとしても、ヴォーカルのメロディラインとぶつかるヴォイシングでは楽曲が台無しとなってしまいます。

そういったヴォイシングの選択は、非ギタリストからはギタリストなら当然できるものとして認識されているようです。

だって、和音を扱う楽器なんですからね。

ところが、ほとんどのギタリストはヴォイシングの組み変えができません

コードは形でしか覚えていないからです。

同じコードを別ポジションで弾ければまだいい方です。

そういった弱点を克服するために、僕は「ギタリストのためのハーモニー」という教則本を書きました(下記参照)。

速弾きだのカッティングだのも、確かにギタリストに求められてはいます。

しかし、それ以前にギターは和音を弾く楽器として認知されています(当たり前ですが)。

その最大の特徴である和音を適切に扱えないと、楽器としての存在意義がなくなってしまいますし、他楽器のミュージシャンからはがっかりされ、「使えねーな」と思われるでしょう。

例えるなら、リズムに弱いドラマーのようなものです。

ということで、ギタリストは速弾きやアドリブなどの前に、きっちりヴォイシングについて勉強しておくことをお薦めします。

ちゃんとコードが扱えるギタリストはいろんな場面で重宝されますよ(体験談として)。

 

余談ですが、ギタリストに必要なヴォイシングは、足し算ではなく引き算です。

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