フェンダージャパンのストラト、ST62-TXを購入したので軽くレビューしておきます。
今回は人生初、現物を弾かずにネットでギターをポチしました。
まあ、価格帯と欲しい音、色などを総合するとこれしかないって感じだったのと、だいたいサウンドも想像できたので。
結果的に、ほぼ想像通りで安心しました。
色はSonic Blueです。
発色がよく、部屋が明るくなります。
指板がローズウッド、ボディはアルダー、PUはテキサス・スペシャルです。
ピックガードのステッカーはダサいので即剥がし、薄いビニールも取りました。
ギターは傷がある方が格好いいです。
サウンドは、みんな大好きレイヴォーン系のブリンブリンいう感じですが、そこはお値段相応ですかね。
ハーフトーンがもうちょっとくっきりしてほしいなーとか、ブリッジPUにもっとパワーがあればなー、と少し思いました。
真ん中が一番いい音してますね。
とはいえ、個人的には、以前弾いたUSAの12万ぐらい現行品や、70年代のものよりはキャラクターがあって全然好きですけど。
ストラトのおいしい音はわりと簡単に出てくれます。
弾き込んでいくともっと太い音になっていきそうですね。
ひとつだけ想定外だったのはネックの太さ。
アイバニーズ系に慣れてる人は要注意です。
個人的には、弾いてみると全然問題なく、むしろこれぐらいの太さの方が弾きやすいとすら感じました。
いい意味の誤算です。
まあ今回はいろいろバタバタしていてこういう買い方になってしまいましたが、初心者の方には弾かずに買うのはあんまりお薦めはしません。
やはり楽器は現物を持ってみるのが大事です。
結論として、ST62は初心者のファーストギターにも十分ですし、上級者やプロの練習用、教室用としてもぜんぜん使えるなと思いました。
追記:
故障があまりにも多いので廃棄しました。