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ギター教室 横浜 八幡謙介ギター教室講師のブログ

ギター講師八幡謙介のギター、音楽感をつづるブログ

「どれくらいやればいいか」を訊いてくる人の心理

ギターを教えていると時々、「どれくらいやればいいか」と訊かれます。

「1日何時間ぐらい練習すればいいですか?」「これを何ヶ月やればできるようになりますか?」「レッスンにどれくらい通えば上手くなれますか?」などなど。

こういった質問には、答えはありません。

そもそも、どれくらいなんて分からないし、問題は、それこそあなたが「どれくらい」真剣に取り組むかにかかっているからです。

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 「どれくらい」と訊いてくる人には、ふたつの心理があると感じます。

ひとつは、責任回避。

目標に到達できるかどうかは、結局は自分の責任です。

仮に先生が悪かったとしても、その人を選んだのは自分です。

そうした責任を自分で負いたくないから、誰かに預ける形で「どれくらいで」と訊くのでしょう。

到達できなければその人のせいにできますからね。

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もうひとつは、やらなくていい分を知りたいのだと思います。

「どれくらい」と訊いてくる人は、例えば「1日3時間練習しなさい」と言われれば、とりあえず「3時間はやろう」と思うはずです(それを実行するかどうかは別として)。

同時に、「じゃあ4時間はやらなくていいんだ(よかった)」と考えるはずです。

その「やらなくていい分」が知りたいから「どれくらい」と訊いてくるのだと僕は想像しています。

必要なら4時間でも5時間でも練習する、何でも聴いて何でも吸収して絶対上達してやる!という気概のある人は「どれくらい」なんて訊いてきません。

 

何かを始める際、つい「どれくらい」と考えてしまっている人は、もう最初から「余計な努力はしたくない、でもできなかったら恥ずかしい、そのときは責任転嫁したい」と逃げ腰になっている可能性があります。

まあそれでもやっていくうちに意識が変わっていくこともありますが。

 

あと、「どれくらい」という質問に対し「これくらい」とバシっと答えられる人は、とてつもなく無責任なので気を付けましょう。

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