最近ずっとApple Musicにはまってます。
買うほどでもないけど一応チェックしておきたい音源を瞬時に、しかもほぼCD音質で聴けるのが便利すぎます。
先日もずっと敬遠していたRadioheadをいくつか聴いて、『はー、こんな音楽だったのか』と確認できてよかったです。
レンタルCDでも『ハズレたらやだな』と思って借りないレベルでしたが、Apple Musicだとそれもないですしね。
40過ぎてなお音楽の幅を広げるためには利便性は不可欠だと感じました。
ただ、ひとつゾッとする出来事がありました。
前から気になっていたレゲエーアーティストのTarrus Rileyを検索すると発見。
その瞬間、『よかった、CD買わなくて』と思っている自分がいました。
自分ですらこんなことを思うぐらいだから、若い子なんてもうCD絶対買わんやん……と思うと悲しくなりました。
また、今後自分がCDというものをもう買わなくなるだろう、仮に買うとしても仕方なく、舌打ちしながらしぶしぶ買うんだろうと想像すると、恐ろしくなります。
じゃあ時代に抗って、懐を痛めてCDを買うかというと……買わないでしょうねw
Apple Musicを見ていると、アーティストサイドもプロモーションとしてサブスクにどんどん曲を上げていく傾向にあるようですし、今後サブスクで聴けない曲はほとんど存在しなくなるでしょう。
アーティストの方々には申し訳ないけど、時代には勝てません。
これでもかなり抵抗した方なんですけどね……。
余談ですが、サブスク入ってるとレッスンにも便利なんですよね。
レッスンの課題曲選定や、生徒さんと話題に上った曲が瞬時に聴けるし。
YOUTUBEでもできるけど、音悪いし、わけわからん弾いてみたや歌ってみたが出てくるのでうっとうしいし、オリジナルかと思いきやなぜかピッチやテンポが微妙に操作されているものがあたり…
サブスクひとつ入ってたらもう横浜ギター教室に資料としてのCDがいらないと考えると、使わない手はないんですよね。