ずっと前から欲しい欲しいと言っていたヴィンテージのGIBSON ES-330を、この度ついに購入しました!
その経緯とギターのレビューをします。
ヴィンテージに興味のある人は必読です。
遡ること1、2年前。
SNSで(当時まだやっていた)「330欲しい」「ヴィンテージ欲しい」としきりに呟いていました。
するとフレンドさんから口利きである程度値段下がりますよといった情報などもいただいていたのですが、とはいえそこはヴィンテージ。
相場より安くなるといっても買える値段ではありませんでした。
そうして一度断念しました。
とはいえ諦めきれず、密かに貯金しつつ毎日のようにデジマートでヴィンテージ330の値段をチェックしていました。
ヴィンテージ相場というのは恐ろしいもので、見る見る価格が上昇していきます。
「あーたぶんこれは一生ヴィンテージ持てねーな…」と半ば諦めていました。
それでも330はまだ安い方で、60年代のストラトなんて全パーツ交換&リフィニッシュでも120万しますからね(2020年相場)。
そんなある日、いつものようにデジマートを開くと、目を見張るような安い値段で330が出品されています。
現行ではなく、1966年ヴィンテージとあります。
説明を読んでみると納得。
出品者は誰でも知っているギター店で、ヴィンテージの扱いに定評があります。
一気に心臓が高鳴り、頭がフル回転しはじめました。
ポチるか?
ポチるのか……?
待て待て、弾いてからだ。
いや、しかしこの値段、弾きにいけるのは早くて2日後……それどころか、明日の朝までに売れていてもおかしくないぞ…
いやいやいや、いかに安いとはいえ弾かずにポチれる値段ではない。
じゃあ売れてもいいのか! 夢にまで見たヴィンテージ330が手の届く値段になって今目の前に現れているんだぞ!
信じろ!
お前のゴーストのささやきを!!
………
ということで、
・今後二度と出ないほど安い値段
・信用できる店からの出品
・PUがふたつともオリジナル
・弾きに行けるのが最短で2日後(でもコロナ警戒中)
・ネット販売なので5分後に売れていてもおかしくない
という点をかんがみ、ポチりました。
変な汁でましたw
支払いでちょっと行き違いがあったものの、無事数日後に到着。
肝心のギターに関してはこちらの記事で。