公式動画
https://www.youtube.com/watch?v=Q85VXhaYJJo&t=1s
感想
2016年の訃報がまだ記憶に新しいDavid Bowieの没後制作ドキュメンタリー。
個人的にはずっと敬遠してきた人物と音楽で、正直何がすごいのか分からなかったのだが、これを観てなるほどと納得した。
ロックのステージをショー化したり、アルバムのコンセプトに応じて自分のキャラクターを変えたりと今では当たり前になったことを最初に始めたのは彼らしい。
なんとなーく、そういうことをし始めたのはマイケル・ジャクソンだと思っていたが、もっと前にデヴィッド・ボウイがやっていたとは知らなかった。
僕自身は90年代っ子でボウイ世代ではないが、彼の影響を受けたアーティストの影響を受けてきた。
中学生の頃好きだったアーティストがこぞってデヴィッド・ボウイの名を挙げていたことを思い出してなんか納得した。
日本のヴィジュアル系のルーツみたいなのもおそらくデヴィッド・ボウイにあるのだろう(ヴィジュアルの方向性は違うけど、音楽を視覚からも魅せるという意味で)。
ただ、ドキュメンタリーを観た後でもやっぱり音楽はピンと来ない。
自分には向いてないのだろう。
デヴィッド・ボウイ 世界を変えた男 DVDをチェックする