八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜のギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

八幡謙介ギター教室in横浜
「一般コース」「プロ養成コース」
初心者/プロ志望対応
リンクをクリックしてHPをチェック!


最新刊「エレキギターの新常識」発売中
*Amazonカテゴリランキング(kindleストア - kindle本 - J-POP)1位!


KINDLEにてDLはこちらから


カテゴリ一覧

【連載中】
プロミュージシャンを目指す

【ジャズ】
はじめてのジャズ
ジャズギターがつまらない理由
ジャズに人が集まらない理由
ジャズのアドリブをやってみよう
ジャズ、ブルース、アドリブ

【ギター、機材関連】
ギター
ヴィンスト2経年変化報告
ギターの管理
ピックアップ
エフェクター
アンプシミュレーター
ギターの改造、リペア
機材

【奏法、フォーム、練習】
ピッキング
運指、フィンガリング
ギターの奏法、練習

【解説等】
コード進行、ヴォイシング
ギター初心者がこれからギターをはじめるために
譜面の書き方
ROOM335解説

【歌、歌詞】
歌詞解説
歌、ヴォーカル

【オーディオ】
オーディオ
はじめてのオーディオ

【音楽】
表現、創作、プロ
オススメの音楽、音楽ドキュメンタリー
音楽全般
音楽関連ニュース
講師演奏動画
アイドル
バンドクラッシャーの見分け方
日本人と西洋音楽

【その他】
人間、社会
雑談
八幡謙介ギター教室


ギターのネックにとって湿気より乾燥の方がヤバいような気がする


八幡謙介ギター教室in横浜

ギターをやっている人は、とかく湿気に敏感で、梅雨から夏のこの時期はピリピリしてしまいます。

確かに、湿気の多い時期のギターって音が締まらないし、冬の方がいい音しますよね。

でも、ネックにとっては湿気よりも乾燥の方がヤバいような気がします。

 

恥ずかしながら最近知ったのですが、ネックの順反り(中心がくぼんでいく反り方)は乾燥で起きるそうです。

湿気では逆反り(中心が盛り上がる)。

で、少なくとも僕は圧倒的に順反りが多いです。

ということは、乾燥のダメージの方が大きいということではないかと。

 

で、ちょっと考えてみたんですが、仮に海外で製造されたギターでも、日本で販売されている以上、日本で最終的に調整されていますよね。

てことは、つまり湿度の高い日本の気候に合わせた状態(夏でも逆反りしにくい)で売られているわけです。

だから、日本で買ったギターなら湿度には最初から強いのではないかなと。

…ちょっと強引でしょうか?

でも僕は日本で自分のギターが逆反りしたことがないんですよねえ。

アメリカではときどき逆反りしたような気がする。

 

で、日本で買い、日本で使ってるギターなら湿度にはめっぽう強いけど、乾燥にはわりと弱いので、すぐ順反りするのかなーと。

そう考えると色々しっくりくることが多いです。

ということで、個人的には今後、ギターのために湿気より乾燥対策をしていこうかなと思います。

特に僕の部屋は冬場ほっとくと湿度が30%切るので。

八幡謙介ギター教室in横浜のHPを見る