フレットガードは必要？　使ってみたらけっこう効果を実感できた

フレットガードを購入し、それから１週間ほど使っていました。

基本部屋の中で、使っていないギターには常時装着。

寝る前には全ギターに装着（覚えていたら…）。

ちなみに商品はこちらです。

フレットガードを装着すると

こんな感じになります。

長さは指板を覆うには十分。

下にマジックテープがついていて、たぶん弦とフレットガードを挟むんでしょうが、僕は使ってません。

Music Worksには湿度管理シールがついています。

読みにくいですが、「再生サイン」と書かれてあり、これがピンク色になるとフレットガードを干して乾燥させないといけません。

一度だけそうなっていましたが、ギターから外して放置してたらすぐ緑に戻っていました。

さて、効果の程はというと…

一番ネックが弱いフェンジャ（写真のギター）が、季節の変わり目でもそれほど影響を受けずにネックが真っ直ぐのままでした。

いつもなら３月なんて持つたびにネックの状態が変わっていたはずですが…

「再生サイン」がピンクになっていたから、湿気をフレットガードが吸い取ってくれたんでしょう。

ということで、フレットガードはネックの反り防止に効果があると僕は思います。

もちろん衝撃からフレットを守ってくれるのも間違いないはず。

ただし、フレットガードは装着しにくいです。

特にストラトはRがあるので、スっと入ってくれません。

あと下についているマジックテープがはっきりいって邪魔。

いつもここが弦にひっかかってイライラします。

メーカーさん、なんとかしてください。

八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ