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ミュージシャンとしてやっていくために僕が取った戦略をお教えします 3

過去記事はこちらから。

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前回、ミュージシャンとしてひとつふたつ確実にステップアップするために、状況を変えようとするのではなく、今置かれている状況を最大限に使って何かできるよ、というお話をしました。

そのためには<覚悟>が必要なのですが、ちょっとその前に、状況を変えようと奔走し、それが成功したあかつきに生じる危険性について書いておきます。

 

例えば、インディーズ→メジャーとか、地方→都会と状況を変えたい場合、どうしても政治に奔走する必要があります。

政治というのは、有力な先輩や業界人とコネを作る、力になってくれそうな仲間を増やす、出演する箱や店に顔を出し覚えてもらう、などなど。

ちょっと真面目にプロを目指している人なら自然とやっているでしょう。

目上の人に覚えてもらうことが仕事への近道であることは、日本社会の常識です。

そうやってコネ作りが成功すれば状況を変えることは難しくなくなります。

しかし、そこには別の罠が潜んでいます。 

例えば、先輩のコネでちょっと敷居の高い箱に出演できるようになったとしましょう。

それはあなたの政治がうまくいった結果ですが、その時点でひとつ強力なしがらみが生まれます。

あなたはもうその先輩と箱のマスターに頭が上がりません。

恐らく相手もそれを承知のうえで融通を利かせたのでしょう。

そして今度は相手のターンです。

ここで先輩や箱マスターが人格者なら、特に何も要求してこないか、貸し一回分をどこかで返してね、程度で済みます。

しかし、それで終わらないのが世の常です。

最初は純粋な好意で助けてあげたのに、自分にペコペコ頭を下げてくる後輩を見ているとつい「こいつらはなんでも言うことを訊くドレーだ」と思い込んで、無理難題をふっかけはじめるかもしれません。

 

まあこういった関係性がひとつふたつであればなんとかしのげるかもしれませんが、状況を変えたいあまりあっちこっちにコネを作り、至るところ、あらゆる仕事で目上の人に世話になりまくっていると、いずれあっちを立てればこっちが立たず、かといってどっちも切れないという泥沼に陥り、最終的にどこかで破綻することは目に見えています。

恐らく、その全てに対して上手く対処できる対人スキルのある人が売れていくのでしょう。

…と、状況を変えようとすると上記のようなことが絶対に起こってきます。

そういったことも踏まえて、”今の自分”の状況でなんとかすることを考えた方がいいと僕は思います。

それなら、目上の人の権力にすがる必要もなくなりますし、せいぜい知り合いや仲間にお願いする程度で済みますよね。

あるいは、それさえもなく、本当に一人で行動できる場合もあります。

そうやって自分で行動し、自分がステップアップできたら、以前ははるか上だと思っていた人が意外と近くなってき、依頼もしやすくなるはずです。

 

あと、政治に奔走していると、単純にファン減りますよ。

僕もある人の大ファンだったんですが、その人があまりにも政治に奔走しすぎていて、その分業界の中核にどんどん入っていくのですが、同時に発言とかSNSとかでバランスを崩していくのを見て、見限りました。

見ていてかっこ悪いんですよね。

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