八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

【横浜ギター教室】講師八幡謙介が横浜でのギターレッスンや音楽について綴るブログ。ジャズ多め。

血糖値をゆっくり十分に上げてインスリンを大量に出さない方法をついに発見した

サウンドハウス

僕は低血糖症です。

症状としては、血糖値が上がるとインスリンがドバドバ出て(体感)すぐに血糖値が下がりはじめ、下がったところで留まるので疲れやすかったり頭が回らなくなったりします。

たぶん冷え症も関係してるでしょう。

で、だいたい10年ぐらい前から食べもの(飲み物)や食べ方(飲み方)をあれこれ考えてきました。

偏食もその一環です。

結果的に血糖値はある程度安定させることができ、冷え症も改善してきました。

ただ、あと一歩のところで血糖値が低い感じがずっとしていました。

どこか疲れやすい、集中力が切れやすい状態がずっと続きます。

で、糖分が足りないんだろうと甘い物を摂ると一瞬だけブーストされますが、すぐにインスリンが出て血糖値が下がっていき、また疲れます。

あらゆる食べ物、飲み物をどのタイミングで、何と一緒に、どれぐらい時間をかけて摂取するかをずっと試してきましたが、何をしても血糖値は乱れる感じがします。

まあそれでも日常生活は送れてるしいいかと諦めていたところ、ふとある考えが浮かびました。

 

飯食いながら糖分摂取したらどうなる?

 

ちなみに僕は習慣として、食事中あまり飲み物を飲まず、食事が終わってから飲み物だけを飲むということをしてきました。

その後血糖値を気にするようになってからは、食事で糖分を摂っているのにさらに飲み物で糖分を足すと絶対に血糖値が爆上がりしてよくないと信じ、余計に飲み物と食べ物を分けていました。

が、

何事も試してみないと気が済まない性分なので、一度血糖値が乱れるのを覚悟で実験しました。

昼に麺類を食べながら、一緒にコーラを飲んでみます。

ちなみにコーラはなぜかは分かりませんが比較的体に合っている飲み物なので、糖分補給によく使います。

ただ、単品で飲むとどれだけゆっくり飲んでも若干は血糖値が乱れます。

当然、麺類と同時に摂取すれば血糖値は爆上がり、すぐにインスリンが出て疲れるのは目に見えています。

で、

実際にやってみると、なぜか血糖値は上がったまま安定し、その後数時間いつもの疲れや集中力の低下は起こりませんでした。

その後数日試してみましたが、結果は同じです。

 

医学的な根拠は知りませんが、どうやら糖分が食べ物と混ざることで吸収が遅くなるようです。

炭水化物×糖質で血糖値爆上がりとはならないみたいですね。

まるで毒をもって毒を制するようでなんか不思議ですが、結果がよかったので理屈は無視します。

それが分かってから、食事の際には甘い飲み物(砂糖多めの紅茶、コーラ、ビールなど)を一緒に摂るようにしています。

そうするとその後の集中力が今までとは段違いです。

あと、食間に全然お腹空かなくなりました。

 

 

血糖値を乱さない食べ方

以下は僕なりの血糖値を乱さない食べ方です。

たぶんこれを真似して悪くなることはないと思うので血糖値が気になる人やダイエットしたい人はやってみてください。

 

①野菜ファースト

ベジファってやつですね。

ある程度野菜を食べてから5分以上待ってメインのご飯を食べるようにしましょう。

これだけで血糖値の上昇を抑えられます。

野菜は食物繊維の多いものがいいでしょう。

 

②食事は最低20分かける

これもよく言われていますが、どんなに少ない量でも最低20分はかけましょう。

体感でやると必ず早食いになるので、僕は毎回ストップウォッチで計ります。

ちなみに、20分はぎりぎりOKなレベルです。

できれば30分以上が望ましいです。

それぐらいになると、後半もうお腹いっぱいでいつもの量食べられなくなってきます。

 

③甘い物は食事と一緒に

上記の通り、甘いジュース、お酒、食後用のデザートなども食事と一緒に摂りましょう。

食後にすると血糖値は乱れます。

食事と糖分を交互に摂取するのが理想。

 

以上三点を守ると少なくとも血糖値は乱れません。

てことは、その後眠くならないし、仕事や勉強はきっといつもよりはかどるはずです。

また、ダイエットにも効果あると思います。

 

 

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