ネットニュースを観ていると、久々に『うわー…』と思ったのがありました。
それがこちら。
心からお悔やみ申し上げます。
そして、こういった出来事に対してある種ネタにするようなことにはいつも心が痛むんですが、やはりこれは等価交換発動というしかありません。
成功者がその代価として子供を亡くすという事例は多々あります。
日本だとYUKI、飯田圭織、松田聖子、梶原一騎などなど。
ミュージシャンだとエリック・クラプトンが有名なところですかね。
また、親に来る例も多々あります。
成功の度合いが強ければ強いほど等価交換で肉親を失うというのが僕の見解です。
もちろん因果関係は全くありませんが、等価交換は因果応報ではないので。
今回はじめてロナウド選手について調べてみました。
ポルトガルで庭師の父と調理師の母の元に生まれ、父はアルコール依存症だったとか。
そんな亭主に悩み、母はロナウドを一度人工中絶しようと考えたそうです。
つまり一度命を失いかけているということですね。
これを代価とすると後にプロサッカー選手になるというぐらいの報酬は受けても問題ないでしょう。
そこで等価交換成立と考えてよさそうです。
ただ、ロナウド選手はサッカーを知らない僕ですら最初に名前が出てくるほどの知名度で、もちろん実力は世界トップクラス、お金も死ぬほど稼いでいるはずです。
言うまでもなくそれらは努力で勝ち取ったものです。
しかし、それと等価交換はまた別なのです。
そこまでの成功を納めたからには、必ずその代価を支払わなくてはならないのです。
それが等価交換の恐ろしいところです。
そしてロナウド選手に訪れた等価交換は……
このニュースを観て改めて思ったのは大谷選手です。
大谷選手は野球界のロナウド、あるいはそれ以上の成功を若くして納めています。
そして、僕が知る限りその成功に見合った等価交換はまだ訪れていません。
個人的には、WBCで惨敗して等価交換成立かなーと思っていたのですが、それも優勝してしまい、その後も絶好調のようです。
ここまで来るとロナウドのように家族によって等価交換を成立させることになりそうで怖いです。
等価交換については下記電子書籍をご覧下さい。