八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

【横浜ギター教室】講師八幡謙介が横浜でのギターレッスンや音楽について綴るブログ。ジャズ多め。



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アスリートとミュージシャン(プレイヤー)の類似性 スポーツが苦手な人はパフォーマンスに向いてない

サウンドハウス

音楽やダンスなどのパフォーマンスとスポーツはかなり似ています。

というか、もう同じなんじゃないかすら思えます。

そう考えると、ライブ(出る方)に向いているかどうかはスポーツに向いているかどうかで判断できそうな気がします。

 

スポーツとパフォーマンスは一回性という点で全く同じです。

スポーツもライブも、本番当日までに心身を仕上げていき、当日一回限りのパフォーマンスを最高のものにするという点で一致しています。

もちろん次もありますが、その日のその大会やライブは一回しかありません。

その一回を最高のものにするためにベストを尽くせる人や、そこに向かって心身を鍛えられる人はスポーツであれパフォーマンスであれ向いていると思います。

一方、そもそも一回性に疑問を持つ人、体調や精神にムラのある人、可能な限り時間をかけて完璧を目指したい人はスポーツもパフォーマンスも向いていません。

 

 

僕は完全に後者です。

まず、「この日、この時間、この場かぎり」という表現形式にどうしても疑問を持ってしまいます。

今日より明日の方がいいものになりそうなのに、なんで今日なんだろう?と思いつつ、でもライブは今日と決まっているから今日やる……というのに年々耐えられなくなってきました。

また、質の高いものを見せたい、発表したいという意欲があるのに、本番一回で完成させろというのも理不尽に感じます。

締め切りがあるのは仕方ないとしても、だったらそれまでに何度もトライし、修正し、可能なかぎり完璧を目指す方がいいと感じます。

もっと言うと、締め切りを破った方がいいものが出来るのなら破ってもいいとすら思っています。

あと、僕にとって芸術はある到達点に向かって仕上げていくものではなく、もっと日常的なものなので。

10年ぐらい前から創作を小説にシフトして、ようやくその辺が見えてきました。

 

話を戻します。

将来パフォーマンスで食っていきたいという人は、自分がスポーツが好きか、得意かを考えてみましょう。

YESの人は、気質的にはパフォーマーに向いています。

NOの人は正直別の仕事を考えた方がいいかもしれません。

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