八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

【横浜ギター教室】講師八幡謙介が横浜でのギターレッスンや音楽について綴るブログ。ジャズ多め。



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ついに本物の古文書を手に入れた

サウンドハウス

「日本の歴史」26巻を読了し、久々に古文書の勉強を再開しました。

普段はデジタルアーカイブされているものをダウンロードし、タブレットに入れて読んでいます。

個人的にはタブレットがおすすめ(スマホだと小さくて読みにくい)。

原本

解説

 

 

僕は初心者なので江戸~明治あたりの証文とかを読んでいます。
 

さてそんな中、ふと「原本欲しいなー」と思いついて検索してみたら、普通に売ってたのでポチりました。

それがこちら。

f:id:k_yahata:20230123101858j:image

ちなみに、千円でした。

安いのか高いのかは分かりませんが。 やっぱ実物はなんともいえない迫力がありますね。

手にしたときゾクゾクしました。

さて、これは当然訳も解説もないので自力で読まないといけません。

とりあえず分かったのが「天明四年 辰十二月」のものであること。

f:id:k_yahata:20230123101756j:image

天明期は1781年~1789年で、調べてみると辰の年は天明四年なので間違いなさそうです。

Wikipediaによると、天明四年には蝦夷地の開拓が始まったとか。

天明 - Wikipedia

天明といえば天明の大飢饉が有名ですが、1781年~88年まで続いたそうなので、ちょうどその真っ最中の古文書になります。

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さて、内容は?

 

屋敷のなんらかのことに対して「此の代金五両也」とあります。

f:id:k_yahata:20230123101803j:image

その右がちゃんと読めないけど、「屋敷」の下に七とか五といった数字があるので、改修か、それとも人数のことでしょうか?

全体的な書き方が町民とか農民の文書と同じなので、武士ではなさそうです。

屋敷があって、飢饉の最中五両も扱えるということは地主とか大店の主人とかでしょう。

まだ3割ぐらいしか読めません……

今後じっくり解読していきます。

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