昔、ミュージシャンになるために練習時間を捻出するのに、ゲーム断ちをしたことを書きました。
後から考えるとこれが断ち物だと気づき、結果的にミュージシャンにはなれたので効果があったのかなーと思っています。
今年に入り、ふとあるものがもういらないかなと思えてきました。
何かは言えませんが、どっちかというとない方が健康的な嗜好品です。
煙草とかと同じですかね。
もうそろそろやめた方がいいかなと思っていたところで、ふと断ち物のことも思い出して、思い切って断つことにしました。
長年の習慣だったのでかなり勇気のいる決断でしたが、ちょうどゴミの日の直前に考えていたので、思い切って関連するものは全部捨てました。
数日は尾を引きましたが、どうにかやめられそうです。
断ち物は願を強くする方法とされていますが、個人的にはこれも等価交換の一種だと思っています。
自発的な代価の前払いですね。
好きなもの、ずっと楽しんでいた習慣などをもう二度と手にしない、楽しまないという代価を自発的に支払うことで、将来的な報酬を期待するという一種のテクニックになります。
報酬を何かに限定したい人は願をかければいいし、個人的には特に思いつかなかったのでなにもしません。
さて、今回の断ち物はどうなるのやら?
ゲーム断ちは20年ぐらいかけてぼんやり効果を実感しましたが……。
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