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等価交換の代価の散らし方 自ら損をして代価の支払いをちょっとずつ散らす

サウンドハウス

最近等価交換について相談や感想のメッセージを受けるようになり、我ながら共感してもらえていることに驚いています。

まあそもそも考え方としては昔からあるものですが、

 

そこで今回は僕が実践している等価交換の代価の散らし方をご紹介しておきます。

その前に等価交換の基本的な用語を簡単にご説明します。

報酬と代価

報酬=いいこと。

代価=悪いこと。

これが必ず等価になるというのが等価交換の基本的な考え方です。

いいことが10起これば必ず悪いことが10起こります。

その逆も然り。

それぞれ先払いと後払いがあります。

また、報酬と代価の間に因果関係がないことも等価交換の特徴です。

因果関係があるのは因果応報です。

詳しくは下記書籍参照。

 

 

代価の散らし方

例えば報酬10ぐらいの出来事があったとします。

当然、その分代価を10支払わなくてはなりません。

これをただ待っているのではなく、自発的に散らすことが可能です。

何をするかというと、自分から損をする行動をするのです。

僕がよくやるのは、フリマで出品されているものを値切らずに売値で買うことです。

フリマの商品ってだいたい値下げ交渉を見越してちょっと高めで値付けされていますが、それをあえて交渉せずにそのまま買って損をします。

すると支払うべき代価のうち1ぐらいは相殺できます。

それを10回やっておけば10の等価交換は成立します。

10の代価がドンと来るよりも、自発的に1の代価を10回行う方が精神的なダメージは少なくて済みます。

 

 

で、効果はあるのかというとそもそも証明しようがないのですが、個人的にはなんとなく感じています。

自発的に損をするようになって2年ぐらい経ちますが、そういえば人生を左右するような大きな問題は起こっていません。

ここ2年はコロナ渦にもかかわらず安泰を絵に描いたような生活でした。

ライフワークとしていたピッキングの研究もちゃんと満足するかたちで終われましたしね。

 

等価交換を抜きにしても、自発的に損をする、あるいは損をしても「これで代価の支払いを散らせたからまいっか」ぐらいで済ませられるようになると、心に余裕が出てくるのでやってみる価値はあると思いますよ。

 

 

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等価交換の法則
等価交換の法則

等価交換の法則

  • 作者:八幡謙介
  • 発売日: 2018/04/30
  • メディア: Kindle版
 

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