誰しもいいことが立て続けに起こると気分がよくなり、このままずっといいことばかり続くのではないかと錯覚してしまいます。
しかし、ある程度歳を重ねると、いいことが起こればその反動で悪いことが来るとなんとなく予測できます。
それが等価交換の法則です。
ではどうすればいいかというと、いいことが連続して起こったらわざと自分で悪いことを起こしてバランスを取ればいいのです。
自分にとってマイナスなことなら何でもいいのですが、とはいえなかなか自発的にできることではありません。
よくある方法のひとつは、前回書いた人に奢るということです。
ただしそれだと奢られた人の報酬が増え、結果的にその人の代価も増えることになります。
相手がどうなっても気にしないのならその人に奢りましょう。
それも嫌だなーと思うのなら、次の方法を行いましょう。
近くの神社に行って、自分がちょっと痛いなと思う額をお賽銭箱に入れてきましょう。
そうしてわざと損をするのです。
これでその額に見合った等価交換は成立します。
ポイントはちょっと痛い額というところです。
5円10円では意味がありません。
これのいいところは、相手が神様という点です。
神様ならそのお金が持つ何らかのエネルギーはどうとでも処理してくれます。
特に神道の神様は祓い・清めのプロですからね。
お金についている穢れや因果なんてものは簡単に祓ってくれるでしょう。
神社といっても稲荷系や御利益がある神社はやめておきましょう。
なぜかというと、そういった神社だと上げた分また返ってくる可能性があるからです。
今回はあくまで自分が受けすぎた報酬を減らして肩代わりしてもらうことが目的なので、返ってきたら何の意味もありません。
稲荷、竜神、その他動物系、あと天部系(仏教と統合された神様)はやめときましょう。
個人的に、お金を捨てるのはお寺より神社の方がいいと考えます。
神道の神様は祓い・清めのプロですが、仏様はどちらかというと救済のプロという印象です。
今回は過度な報酬から本来受けるはずの負のエネルギーを減らすというのが目的なので、救済よりも払い・清めのプロにお願いするのが妥当でしょう。
そういった意味で神社が適当です。
まあ別にどうしてもお寺がいい人はお寺でいいんですが…
余談ですが、こうした等価交換の実践について、とうとう相談を受けるようになってきました。
書籍も定期的に売れてるようですし、noteの閲覧数を見ると等価交換のページが一番多く読まれています。
わりと興味ある人も多いようですね。
もしこれを読んでいてどうしても相談したいことがある人がいれば、一度こちらのページのフォーム、あるいは公式LINEからご連絡ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/yahatabook
八幡謙介ギター教室公式LINEアカウント
(公式LINEは昨日作りました。詳細はまたアナウンスします)
僕もまだ勉強中なので無料でご相談を承ります。
形式、時間などはまだ考えていませんが。
冷やかしと判断した場合はご返信しません。
念のため言っておくと、どこかの団体に勧誘したり、モノを売ったり、特定の団体に寄付をすすめたりといったことは一切行いません。
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