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ミュージシャン志望者が消えていく順番

サウンドハウス

ラジオを聞いていると、声優さんが「声優志望者が消えていく順番」について述べられており、面白かったので引用しつつ僕なりの解釈を交えて述べてみたいと思います。

声優さんが誰だったかは忘れました。

1、諦めた人

まず諦めた人が最初に消えていきます。

諦めたらそこで全部終わりです。

じゃあなんでミュージシャンになりたい、声優になりたい、サッカー選手になりたいという目標を諦めるのかというと、その方が楽だからです。

あと、諦めることで続けている人にマウント取れたりしますからね、「まだやってんのw」って。

2、才能がない人

次に消えるのが才能がない人。

諦めずに努力してある程度実力をつけ、仕事をはじめるぐらいのレベルには来たけど、どうしても能力がプロに届かない、仕事の要求にプロレベルで応えられない人は必然的に消えていきます。

個人的にこれを「才能」と呼ぶのかどうかは疑問ですが、早いうちに能力が頭打ちになった人はプロ前後で消えますね。

3、運がない人

次に消えるのが運がない人。

何にしてもプロとしてやっていくには運が必要です。

努力もし、才能もあり、諦めずに続けていてもどこかで頭打ちになる人はいくらでもいます。

もうここからは自分ではどうしようもないです。

この辺に気づくと、人はどうしてもスピリチュアルに傾倒してしまいます。

芸能人や会社の社長がやたらと占いやら宗教に頼るのはそのためです。

4、選ばれてない人

ここから僕の私見。

個人的に、運はある程度はコントロールできるのではないかと思っています。

僕が提唱する「等価交換の法則」もその考えに則っています。

一方で、運以上の何かも存在します。

それを何と呼ぶかは分かりませんが、ここでは「選ばれた人」としましょう。

以前もどこかで書きましたが、何かを継続して20年過ぎたあたりから、ぽつぽつと選別が始まります。

突然の病気や怪我、金銭トラブル、天災や疫病、その他自分ではどうにもならない理由で継続が断たれる人と、なんとかギリギリそれらをすり抜けられる人。

前者は選ばれなかった人、後者は選ばれた人です。

(ちなみに「選ばれる」とは声優の緒方恵美さんが何かのインタビューで仰っていました。彼女は「声優になれるのは選ばれた人だけ」ときっぱり言い切っていましたが)。

この選別は、だいたい20年目から30年目あたりで起こるように思えます。

そうして30周年に到達するとどうなるか、ここでなぜか「諦め」が芽生えます。

 

『俺はもうこれやっていくしかないんだ』

『一生辞めさせてもらえないんだろうなあ』

 

一通りやりきったところで感じるのが一番最初に消えていく人と同じことというのはなんという皮肉でしょう。

実はこの諦めは、一番目の諦めよりやっかいです。

歴30年40年の大御所で、そのまま行けば一生安泰という人が、何の不祥事も起こしていない、病気もトラブルも抱えていないのに突然謎に自殺することってよくありますよね?

私見ですが、あれは選ばれたことによる「諦め」に耐えられなかった、つまり何かを諦めきれなかった故の行為だと思います。

その点僕は来年でギター30周年ですが、大御所でもなければ大した成功もしていないので、まだ先を見ることができています。

あと、僕が小説を書くのはもしかしたらギターで選ばれたことから目を逸らしたいからかもしれません。

そう考えると大きく成功しないというのも人が生きるために大事な要素なのかなと思えてきます。

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