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中公文庫「日本の歴史 24」を読んで、やっぱり歴史は通史で読むべきだと実感した

サウンドハウス

2年ほど前から読みはじめた「日本の歴史」全26巻ですが、ようやく第24巻、昭和まできました。

日中戦争や太平洋戦争あたりになるとイデオロギー剥き出しで書く人もいるので心配していたんですが、執筆者の大内力先生は(当たり前かもしれませんが)中立な立場で執筆されていて安心しました。

 

これまで戦争に関しての本はちょこちょこ読んで来たものの、どうしても全体の大きな流れが掴めずにもやもやとしていたんですが、今回「日本の歴史 24」を読んで、やっと腑に落ちたところがありました。

キーパーソンは田中義一首相と森恪外務政務次官ですね。

恥ずかしながらこの二人のお名前、はじめて知りました。

 

田中内閣が発足したのが昭和2年(1927年)、前若槻内閣の中国に対する不干渉・協調政策を覆し、積極政策を取ったことで一気に混迷の時代に突入したというのが流れで分かるようになりました。

その裏で暗躍していたのが中国通の森恪で、張作霖爆殺を計画した関東軍高級参謀・河本大作や石原莞爾などともつながっていたそうです。

以前読んだ「一気に読める戦争の昭和史」はかなり分かりやすかったものの、1937年からスタートしていたので田中内閣については書いておらず、そもそもなんで日本がそこまで中国に関わるのかが全く見えてませんでした。

太平洋戦争は満州事変から理解しよう、というのが一般的な考えだと思いますが、正直そこからじゃ分かりません。

やはり歴史は通史で読むのが一番ですねえ。

めんどくさいけど、つながりが見えるので。

 

気になる人はこちらをどうぞ。

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