等価交換とは、いいことがあれば必ず悪いことがあり、その収支がトータルでイコール(等価)になるという考え方です。
詳しくは下記書籍を参照。
僕は有名人に何かあったとき、等価交換的にどういう作用があったのかをついクセで考えてしまいます。
人それぞれいろんなパターンがあって、まだまだそれを学んでいる段階なのですが、たまに『この人にここでこれが起こったのなら、次はこうなるだろうな』というのが当たるときがあります。
まあこれでどうこうしようとは思っていないので、趣味みたいなもんですが。
そんな等価交換で最近気づいたことがあります。
それは、人によって代価の支払いにクセがあるということです。
代価とは悪いことです。
いくつか見ていきましょう。
先日歌手のYOSHIさんが事故でお亡くなりになられました。
個人的にはなんとなく名前を聞いたことがある程度ですが、若くて才能ある方が亡くなったとのことでもったいないと思っていました。
その後、どうもYOSHIさんはYOSHIKIさんのプロデュースするグループに合格していたということを知りました。
既にバンドを組んでデビューの向けて始動していたそうです。
なんとなくこれはYOSHIKIさんの等価交換のような気がします。
YOSHIKIさんといえば関わるアーティストが次々亡くなっていくことで有名で、親友だったHIDEさん、ベースに惚れ込んでバンドに誘ったTAIJIさん、そして右腕だったUMEHARAさん(東京YANKEES)を亡くしています。
そして今回オーディションに合格させたYOSHIさんと来ると、さすがに偶然とは思えません。
もちろんそれぞれ亡くなった方の死因とYOSHIKIさんに直接の関係はありません。
しかし、等価交換的にはYOSHIKIさんにはそういう代価を支払うクセというか運命があるんだろうなと感じてしまいます。
等価交換的にいうと、既におおきな代価を支払っているので、YOSHIKIさんあるいはこのプロジェクトは今後近い将来大成功を納めることになります。
人気お笑い芸人の堤下さんは、自動車関係で代価を支払うクセがあるようです。
2017年に自動車事故を起こし、大々的に報道されましたが、2022年にも再度自動車事故を起こしています。
一回目はたしかかなりしつこく報道されていたのを覚えています。
恐らくご本人はその後相当気を付けていたと思いますが、なぜか2022年にまた起こしてしまいました。
3回目もあるのか、それとも広い意味で自動車関連でまた何かあるのか……。
堤下 アツシ【堤下食堂店長】/Atsushi Tsutsumishita/サックし (@tsutsumishi) / Twitter
千原ジュニアさんは自分の肉体で代価を支払っています。
1995年、急性肝炎で倒れ意識不明。
2001年、バイク事故で生死の境をさまよう。
2022年、難病の特発性大腿骨頭壊死症を発症し、手術。
個人的には、ジュニアさんは2001年の事故で一生分の代価を支払ったのかなと思っていましたが、甘かったようですね。
彼ぐらい売れるということがどれだけの報酬かが分かって恐ろしくなります。
https://www.instagram.com/chihara_jr/
そう考えるとクスリがやめられなくて何度も捕まってしまう人も本人、あるいは家族の誰かの代価を支払い続けているということになるのかもしれません。
もちろん依存性もありますが、それでもしっかり克服している人もいるにはいますからねえ……。
Kindle版
楽天kobo版
Book☆Walker版