八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

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ずっと交感神経が優位になっていたことに気づいた話

サウンドハウス

ここ数年、ずっと疲れていて、まあコロナ渦もあるし年齢的にもこんなもんかと思いつつ過ごしていたんですが、それがどうやら交感神経優位で過ごしていたらしいということが分かりました。

交感神経が優位になると、単純に言うと疲れます。

副交感神経優位にするとリラックスできます。

今はできるだけ副交感神経優位にして過ごすよう調整しています。

そうなった経緯を一度まとめてみます。

コロナ前

そもそも僕は常に何かを考えていたり、インプットし続けたりするタイプでした。

ただ、コロナ前まではわりとうまいこと息抜きができていたようです。

関西に住んでいた頃は音楽と関係ない団体に関わっていたり、年1回ぐらい旅行してリフレッシュしたり、横浜に来てからは最初は仕事がなかったので旅行やレジャーはあまできなかったですが、詰まったら近所のカフェに行ったり、特に意味もなく横浜や川崎に遊びに行ったりしていました。

今考えればそれってとても重要だったようです。

コロナ以降

コロナ以降は外出がめっきり減り、初期の頃は近所のドンキすら行かなくなりました。

また、あれこれ先行きのことを考える時間も増えました。

しかもコロナがどうなるか分からないので答えが出ません。

そんな悶々とした時間を無理矢理埋めるために、コンテンツを浴びる時間が増えました。

TV、Youtube、tiktok、ラジオ、音楽、本などなど。

今考えれば朝から晩までずーっと何かを観たり聴いたり読んだりしていました。

これが疲れの元凶だったようです。

疲れが分からない

「疲れてたんならなんで休まないの?」「なんでコンテンツをやめてゆっくりしないの?」と思うかもしれませんが、どうも交感神経が優位になっていると、疲れていないことにしたいために余計に疲れることをするようです。

なんというか、蓄積した疲れに対し新しい疲れをぶつけて、溜まった疲れを無理矢理なかったことにする、といったイメージでしょうか。

といっても疲れているんですが、ずっとそれを”ないもの”として扱っていたようです。

不思議ですね……

全部消してみた

実は10月頭からしつこい風邪をひいていて、レッスンを何件もお休みにしていました。

めずらしくひどい熱が出たり喉がちぎれるほど痛くなったりでさんざんでしたが、コロナの症状は全くなく、風邪薬と休養でどうにか完治しました。

その間、コンテンツを観る体力もなく、何かを考える気力もなかったのでほとんどの時間ぼーっとしていたのですが、どうやらそれで副交感神経優位に切り替える準備ができたようです。

そして風邪が完治した後、またいつものように浴びるようにコンテンツを消化しようとしたところ、「めんどくさい」「なんでこんなことやってんの?」「疲れる」と拒否反応が出ました。

そして、スマホやPCなどを全部消して目を瞑り、考え事を頭から消した瞬間、自分が尋常ではないほど疲れていることに気づきました。

疲れが分かった

全てのコンテンツを消して、何も考えないようにすると、体の中に泥が詰まったようなひどい疲れを実感できました。

ただ、いつものクセでちょっとtiktokとかYoutubeを観たりするとその疲れがなぜか消えた気がします。

「あれ?」と思い、またコンテンツを消して頭をからっぽにするとひどい疲れを実感します。

おそらく疲れを実感できているとき、副交感神経優位になっているのでしょう。

ということで、今は意識して何もつけない、何も観ない、何も考えないという時間を増やすようにしています。

最初はつい何か考えてしまったりスマホに手が伸びたりしていましたが、時間が経つにつれ何もしないことがとても心地よく感じられるようになってきました。

同時に泥のような疲れが徐々に減ってきているのが実感できています。

そういえば旅行に行っていたとき、何もせずぼーっとしていたことが多かったのですが、あれはとてもいい時間だったようです。

友人にはいつも「何しに旅行行ってんの?」と言われていましたが、今考えるとちゃんと心身のSOSを聞いて適切な行動ができていたということでしょう。

体調や意識に変化が

何もしない時間を作るようにしてまだ2日ぐらいですが、既にちょっと体調に変化が起きています。

まず上記のように疲れをちゃんと認識できるようになったこと。

疲れていることが分かればさすがに休めます。

休めば疲れは取れていきます。

 

あと、慢性的な冷えがほんのちょっと軽減され、体温が下がりにくくなった気がしています。

交感神経優位になると血管が収縮するので冷えを感じやすいそうです。

副交感神経優位になると血管は拡張するそうです。

僕の冷え症は交感神経のせいだったのかもしれません。

 

あと、生産性に追われなくなりました。

ついこないだまで、日々何かを想像・創造・生産したり、知識や技術の進歩・進捗がないと落ち着かなかったのですが、何もしない時間を意識的に増やしていくと、気にならなくなってきました。

コンテンツの浴びすぎは危険

改めて考えると、コンテンツの浴びすぎは危険ですね。

特に近年のコンテンツは、ただただバカみたいなものは少なくなってき、どれも何かを考えさせられるもの、人間や社会を深く考察したもの、知的好奇心を刺激するものが多くなっているので、浴びれば浴びるほどいろんなものが溜まっていきます。

それに加えて僕のようにあれこれ考えるクセのある人間は、すぐにキャパオーバーになってしまうのでしょう。

その状態に対応するために交感神経が優位になり、心身に負担をかけるのだと思います。

一度休みの日にでもコンテンツを観るのをやめて、何も考えずただただ寝っ転がってぼーっとしてみると、自分の本当の状態が浮かび上がってくると思います。

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