言わずと知れた日本を代表する複合企業。
バイクや車の部品、半導体の製造などを行うと同時に、100種類以上の楽器を製造し、数多くの音響設備も手がける世界最大の音楽メーカー。
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YAMAHAといえばピアノ、音響機材、そして教室などが有名ですが、実は昔からギターも作っています。
ただ、YAMAHAのギターはラインナップが少ないのと、使用アーティストもやや渋めなので、人気はいまいちという印象です。
しかし、近年ネットでじわじわとYAMAHAのギターを再評価する動きがあり、新作も発表され話題になっています。
YAMAHAのギターを一言でいうと、コスパ最強ギターです。
3万円台で誰がどんなめちゃくちゃな弾き方をしてもいい音が出るので本当に驚きです。
また、ギブソンやフェンダーのような自己主張もないので、歌もののオケに簡単になじんでくれるのも特徴です。
DTMの台頭と長引く不景気、コスパや時短などの概念が浸透し、伝統的なギターサウンドも重宝されなくなった時代に、安くて誰でもいい音が出せるYAMAHAのギターがクローズアップされるのは必然でしょう。
YAMAHA ( ヤマハ ) / PAC112V UTB エレキギターPACIFICA(パシフィカ)
【メーカーサイト】
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HPを見ればわかりますが、YAMAHAってあんまりたくさんギター作ってません。
2022年現在、たった5種類のようです。
これがいいことなのかどうかは分かりませんが、「ギターはYAMAHAで買いたい」と思ってる人からすると選びやすいのではないかと思います。
あと、正直若者ウケは完全に捨ててる気がします。
Takuro Sugawara
Masaki Shirai
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