既にあちこちで言われてると思いますが、今後のコンテンツは「時短」がキーワードになっていきそうですね。
というか既にそうなっているんですが、現状でいうと、「時短」されていないコンテンツを飛ばしたり倍速にしながら「時短」するという状況だと思います。
これが続くと、今度はクリエイター側が「時短」した作品を提供するようになるでしょう。
例えばtiktok用にフルで30秒の曲を作るクリエイターが出てきたり、20分ぐらいで完結する映画が作られたり、漫画を5ページぐらいで連載したり……。
小説もまた短編の時代が来るかもしれません。
「時短」が進むとどうなるか?
いらないものが削られて、消えていきます。
昨今話題となっているギターソロ不要問題が正にそれです。
映画やドラマなら脇役が要らなくなっていくでしょう。
漫画もページ数が減ったらその分アシスタントも減らすのかな?
役者やアーティストのありようも変わって行くと思います。
これから何かを作っていきたいという人は、「時短」をキーワードに、通常の半分から三分の一ぐらいの分量で何かを作っていくと成功する気がします。
といいつつ僕は今400枚を目処に長編小説を書いているのですが……
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