八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介がギターや音楽について綴るブログ。

ずっと半音下げにしていたギターをレギュラーチューニングに戻したら音が良くなった


八幡謙介ギター教室in横浜

2017年にフェンダーUSAを購入し、

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2018年にYJM Furyを搭載、

k-yahata.hatenablog.com

2020年にジャンボフレットに換装しました。

k-yahata.hatenablog.com

たぶんYJM Furyを搭載したあたりからイングヴェイ練習用として使いはじめたので、2018年からずっと半音下げで使っていたと思います。

先日、宿題だった「Far Beyond The Sun」を録り終えて、もう速弾き系は卒業したので、4年ぶりにフェンダーUSAをレギュラーチューニングに戻しました。

すると……なんか音に張りが出てよくなりました。

08弦を半音下げにしていたので、テンションがゆる過ぎたのでしょうか?

イングヴェイを弾いているときはいいんですが、クリーンでコードを弾いたときのグニャグニャ感が好きではなく、余計に『このギターはもうイングヴェイにしか使えない』と思い込んでいたようです。

レギュラーにすると、クリーンのときの音の張り感が上がって、急に気持ちよくなりました。

弦は同じ08です。

改めてフェンダーUSAいいなーとしみじみ思いました。

まだPUがYJMなので、ちょっとハイが刺さる感じがありますが、ヴィンテージ系のフェンダーのPUに換えたらもっといい感じになるはずです。

 

まあたぶん09にしたら半音下げでもいい感じの張り感が出ると思いますが、僕はもうしません。

半音下げだとレッスンに使い辛いのでめんどくさいんですよね。