ロシアに対する国・民間の経済制裁が活発化して、ふと思ったことがあります。
「これって、ABCD包囲網じゃね?」
高校生以上で知らない人は近現代史おさらいしましょう。
といっても僕も教科書以上のことはあんまり知らないのですが。
簡単に言うと、第二次世界大戦のとき、アメリカ、中国、オランダ、イギリスが日本に課した経済制裁のことです。
政治的状況がどれだけ似てるかとかはあんまりわかりません。
ただ、ABCD包囲網のときの”あっち側”の国の雰囲気や熱量って、今ロシアに制裁している”こっち側”の雰囲気や熱量と同じようなもんだったのかなーと思うとちょっと切なくなります。
今ロシアに対して制裁制裁言ってる日本人は、70数年前欧米に同じことやられてたって忘れてるのかな…
だから何だという結論は持っていないのですが。
こういう意見はマスコミでもネットでも見られなかったので書いてみました。
話は飛びますが、中国が戦争準備をはじめたとかなんとかいう報道があって、もしかしてウクライナに派兵してロシアと戦うなんてウルトラCがあったりして……と想像してしまいました。
中国主導で欧米も参戦してロシアを崩壊させ、終戦後にロシア東部オホーツク海を実効支配、「ここは中国だから北方領土もうちの領土だ」と主張……というシナリオを妄想しました。
ま、ないでしょうが。
とにかく、戦争は気が滅入るので早く終わってほしいです。
ウクライナ人もロシア人も一人でも犠牲者が減ることを祈っています。
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