先日、ちょっと遠いところにあるスーパーに久々に行ったとき、ふとその先にあるTSUTAYAが気になったので足を伸ばしてみたら、潰れてました。
家からはちょっと遠いのですが(といっても歩いて10分ちょっと)、昔はよく利用していました。
特に横浜に引っ越してきた10年前はまだサブスクもなかったので、悪いサイトでアニメを観るようになる前はよくそのTSUTAYAで借りていました。
その後ネトフリだのアマプラだのが出てきたのでアニメは借りることはなくなりましたが、まだCDはレンタルしていました。
しかしCDもすぐネットレンタルに切り替え、ついに店舗のTSUTAYAは全く行かなくなりました。
そして先日、レンタルしたCDの音飛びが酷かったので、嫌気がさしてとうとうapple musicに手を出し、物理コンテンツのレンタルから完全に手を引きました。
個人的に、中学生の頃レンタルCDを借りてはカセットに入れて音楽を聴いていた世代なので、CDレンタルが僕の音楽の原点だったりもします。
なのでつい最近までそうしてたのですが、時代に負けました。
もはやCD買うことはねーなとため息をついていた直後、よく通っていたレンタルショップが潰れて100円ショップに変わっていたのにはちょっとブルースを感じましたね。
物理コンテンツは今後消滅していく運命なのでしょう。
40過ぎてまでしがみついていた僕の青春はもう終わったようです…
まあそもそもコンテンツ自体がデータなので、元のかたちに戻っただけと言う人もいますが。
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