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音そのものを研究したかったら、クラシックのピアノを聴き比べるとよくわかる

音そのもの

エレキギターは楽器や機材が多すぎて、なかなか弾き手の音そのものが見えにくい楽器です。

弾き手の音だと思っているものが、意外と同じ機材を揃えると同じ音が出るケースもあります。

また、ロックにしろジャズにしろ、同じ曲を同じアレンジで弾くということはまずありません。

ですから、弾き手の出す音そのものを比較し辛いのです。

クラシックのピアノ独奏を聴いてみよう

音そのものを聴き比べるには、クラシックのピアノ独奏が最適だと思います。

まず、ピアノは弾き手が楽器をいじることができません。

ギターみたいに弾き手が機材を組み合わせて自分の音を作るということができないので、人間そのものの音がかなりピュアに出てきます。

もちろん、メーカーによってピアノも音は違いますが、ギターほど多種多様ではありません。

 

また、クラシックは原則作曲者の作った通りに演奏します。

ですから、アレンジ=個性=その人の音といった解釈が生まれにくいのです。

同じことを演奏しているので(といっても聴いていると一人一人全然違いますが)、純粋に音に神経を集中しやすいです。

 

実際僕もクラシックのピアノをちゃんと聞くようになってから音に対する感覚が深まったのを感じています。

あと、クラシックは名声と実力がだいたい比例しているので知識がなくてもアーティストを選びやすいので助かります。

有名なアーティストはだいたい同じ曲を演奏しているので、比較も簡単ですしね。

クラシック比較動画

先日たまたまこんな動画を見つけました。

youtu.be

難曲とされる「ラ・カンパネラ」の比較動画です。

時代ですねえw

飛ばしながら冒頭だけでも聴き比べると、それぞれの持つバックグラウンドやイメージなどが見えてきて面白いです。

流麗でいかにもヨーロピアンな音、ちょっと固いアジア勢の音、民謡みたいな音(誰とは言わんが)、やたらキラキラ感が目立つ音(誰とは言わんが)……

まあ最後は好き嫌いなのでしょうが、それぞれ全然違っていて面白いです。

クラシックは音そのものを学ぶためには格好のツールなので毛嫌いしていると損です。

ちゃんと勉強する必要はありませんが、自分なりの楽しみ方を見つけて接してみると音楽への新しい扉が必ず開けてきます。

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