八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

【横浜ギター教室】講師八幡謙介が横浜でのギターレッスンや音楽について綴るブログ。ジャズ多め。

気が付いたら横浜に10年住んでた

サウンドハウス

いつも秋になると、外に出たとき『あっ』となって、懐かしく感じます。

なんというか、10月の横浜の匂いがするからです。

というのは、僕がギター教室を開くため横浜に引っ越してきたのが10月だからです。

その時の匂いというのがなぜかずっと残っていて、毎年10月になると『あっ』てなるんです。

 

そうして横浜にギター教室を開講し、10年が経ちました。

おかげさまで今でもなんとかやっていけてます。

まあ、体壊して死にかけたりもしましたが。

今ではすっかり横浜がホームだと感じており、できればここから動きたくありません。

まあ、もしかしたら東京でってのもなくはないですが、神奈川で他の地域ってのはないですね……。

横浜じゃないとダメです。

 

まだ関西にいたとき、横浜に住んだら東京も30分程度で行けるし、いろんなところに遊びに行こうと思っていたのですが、引っ越してきてすぐに行った渋谷新宿には嫌気がさし、数ヶ月すればたった30分程度の移動がおっくうになり、1年もすれば東京に全く行かなくなりました。

東京でできることで横浜でできないことってあんまりないですしね。

横浜の人も同じように、東京全然行かないって人が多くて、なんか安心しました。

 

関東に来てわりと早い段階で、僕は自分が京都人だということを知りました。

まあなんというか、京都っぽい気質をもっているなーと。

そして、それが関東では受け入れられないという空気を感じた瞬間があり、意識して京都っぽさを抜く努力をしてきました。

今は随分抜けていると思います。

 

一方、関東の人がどれだけ京都に憧れているかというのも知り、びっくりしました。

昔の板東武者が都に憧れていたように、今でも関東の人からすると京都って特別なんだなーと地域性を感じました。

その都度僕は京都や京都人のリアルを教えてあげています(←こういうところが京都っぽいw)。

 

横浜に来てから、当然ライブに何度か行ったんですが、大御所と言われている人のライブが全然面白くなかったり、ジャズのライブで嫌ーな気分になったり、あと友達に取ってもらったエリック・クラプトンのライブ当日体調が悪くなって行けなくなったりし、その後体を壊してから(今は治った)ライブそのものがもうしんどいなーと感じて今ではいかなくなりました。

昔からライブ運がなかったんですが、とうとう行けなくなるとは……。

ボストンでも観たいライブが延期になって延期日に行けなかったり、当日にバンドのライブが入って行けないことが多かったです。

結局自分もライブをやらなくなったので、ライブに縁がないってことなのでしょう。

 

とりあえず、まだしばらく横浜にいてギターを教えています。

今の生活スタイルやこの街が自分に合っているので。

ライブもやらないし、SNSや動画もやらないので、僕に興味がある人は横浜の教室に一度お越し下さい。

 

 

あわせて読みたい

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com