根も葉もRumor
AKB48の新曲です。
僕は今は乃木坂ファンですが、AKBも時々気になってチェックしています。
前回は甘めのアイドルソングだったと思いますが、今回は格好いい系ですね。
そして、ちょっと男性的。
そこになーちゃんをセンターとして起用するあたりが『運営わかってんなー』と個人的に感心します。
なーちゃんセンターといえば、僕が一番好きな「ジャーバージャ」もそうでした。
個人的な当たりセンターですね。
今回はジャーバージャ以上になーちゃんの良さが引き出されているなと感じました。
壊れやすさと、芯の強さ、ですかね。
斬新なMV構成
僕が知らないだけかもしれませんが、MVの手法が斬新でした。
ドキュメンタリータッチなのはよくあるパターンですが、最後のサビ直前に楽曲をブチっと切って、なーちゃんのインタビューに切り替わり、ちょっと暗いトーンで心情を吐露、そこから大人数ダンスという流れにびっくりしました。
MV観て『俺は今何観てんだ??』となったのは久々です。
勇気を出せば表現って無限にできるんだなーと再確認しました。
監督は友久陽志氏。
今のAKBの良さが出てる気がする
今回の新曲で、今のAKBの良さが出てきたなーという気がしました。
過去の栄光にすがるでもなく、王道アイドル路線にあぐらをかくでもなく、崖っぷちで一生懸命やってる感じ。
この辺を前面に打ち出していったら新しい共感が掴めるんじゃないかなと思いました。
なんだかんだでやっぱり応援したいグループではあるので、応援できる形にしていって欲しいです。