八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

「ギタリスト身体論3」ゲラ到着!

「ギタリスト身体論3」

本日、ついに「ギタリスト身体論3」のゲラが到着しました。

そもそもこれ、脱稿したのが2019年夏ぐらいで、その後書き直して再脱稿したのが2020年6月。

そこからコロナの影響で外注作業が遅れに遅れて、ゲラが出るまでほぼ1年となってしまいました。

こんなご時世なんで仕方ありませんが。

ちなみに、普通なら脱稿からゲラまで2ヶ月ぐらいです。

改めて読むと

ここから校正に入っていくんですが、改めて原稿になったものをパラパラ読んでみると……

 

この作者、頭おかしいww

 

と笑けてきました。

この感覚は「ギタリスト身体論1」のときに感じたものです。

無難に満点を狙わず、今持っている全力を出し尽くしてさらにその先に突入したときに初めて出てくる感覚です。

「ギタリストのためのハーモニー」のときも同じ感覚がありましたが、その後書き物に慣れたのか、今思えばまだまだ無難な範疇のものばかり書いてきました(執筆当時はそうは思わなかった)。

しかし、久々に自分で頭おかしいとニヤニヤ(ヒヤヒヤ)できるものが書けていて、胃の底から気持ち悪い汁が湧いてくる感じがあります。

これもいい兆候です。

自分自身に何の異変も起こらない作品なんて他人からすれば雑草より価値がないですからね。

教室でも常々クリエイター系の生徒さんに「満点目指すな、0点目指して120点を取れ!」「上の人に『ふざけんな!』とキレられる作品を作れ!」「これを出したら殺される、誰も相手にしてくれなくなるという作品を作って発表しろ!」と言っているので、久々に自分でもそれが示せそうです。 

内容

何度も書いてますが、「ギタリスト身体論3」の内容は、ピッキングフォームの研究発表です。

分量は120ページ、ピッキングフォームのことしか書いていません。

これだけでも前例のない教則本です。

もちろん大量のエクササイズでごまかすのではなく、肩、肘、前腕、手首、各指などをどう使うか、使わないかということを誰にでもわかるように書いています。

もちろん、サウンドや演奏がよくなることも請け合い。

実際にやってみるとびっくりするぐらい音が変わります。 

個人的な意味
これは読者には関係ないんですが、本書は僕のピッキング研究のひとつの到達点なので、個人的にはこれを刊行することに重要な意味があります。
大げさに言うと、後生のための資料です。
今売れるとか、話題になるといったことよりも、50年後、100年後にエレキギターを真面目に研究する史家が現れたとき、こんなことを考えて教えていたギタリストがいたんだよと資料を提供してあげる気持ちで書きました。
ですので、この本が完成したとき、ギタリストとしての僕の何かが終わります。
同時に、何かがはじまります。
まあそれは僕の中の気持ちの問題なので、刊行した後も今まで通り教室を続けますが。
とにかく、僕のギター人生の中で最も重要な出来事がひとつ終わろうとしているということです。
刊行は?

これもコロナがどれだけ影響してくるかわからないところですが、早くて夏、遅くとも秋口ってとこでしょう。

順調に進めば8月には出ると思います。 

関連書籍
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ギタリスト身体論 達人に学ぶ脱力奏法

ギタリスト身体論 達人に学ぶ脱力奏法

  • 作者:八幡 謙介
  • 発売日: 2019/06/25
  • メディア: Kindle版
 
DVD ギタリスト身体論DVD 脱力奏法の解明 / 中央アート出版社
 
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