昨年、おうち時間の充実もかねてまたゲームでもやってみようかなと思い、STEAMというPC用ゲームアプリみたいなのをインストールし、てはじめにぷよぷよをダウンロードしてやっていました。
そこそこのところまでいったんですが、4連から5連の壁が厚く、かなり練習しないと乗り越えられなさそうだったので、一旦保留。
その後モンハンワールドをダウンロードし、遊んでいました。
モンハンは以前PSPでもやっていたので、すぐにはまり、気がついたらストーリー編はクリアしていました。
その後やりこみを続けていくうちに遊ぶ時間がだんだん長くなり、ほぼ毎日やっていました。
といっても丸1日休みでも最長で4時間ぐらいですが。
これでも僕の人生ではめちゃくちゃ長い方です。
たぶん小学生以来じゃないでしょうか?
さて先日、ナナテスカトリがどうしても倒せなくて、盤石の装備で何度も挑んだのですが毎回時間切れや3乙で負けていました。
その度に自分でもびっくりするぐらい大きな声が出たり、膝を叩いて悔しがっていたんですが、ふと冷静になると『俺、何してんねん?』と気持ち悪くなって衝動的にアカウントを消しました。
そもそも少し前から読書時間が減ってきたことや、趣味ではあるけど古文書の勉強もしてなかったり、就寝時間がゲームでどんどん遅くなっていることが気になってはいました。
アニメや観たい動画もどんどん溜まっている状態でした。
それらを差し置いてモンハンをレベルアップする意味があるのかと考えてみたら、即決で「ない」という答えが出たので、やめることにしました。
実はこういったことを17歳の頃に一度やってます。
ミュージシャンを目指してギターを練習していたけど、どうも時間が足りない、じゃあ生活の中で無駄な時間は何か……ゲームだ!と気がつき、プロを目指すためにゲームを封印しました。
今考えれば、音楽のために大好きなゲームをやめたのではなく、もともと僕にとってゲームは無駄なものだったんでしょう。
もちろんそれは僕にとってなだけで、誰かにとっては人生で一番大事なものなんだろうし、それ自体は否定しません。
ただ、僕の中ではゲームというものは一番最初に切る対象のようです。
17のときもそうだったし、40過ぎた今でもそうです。