八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

プレイヤー目指すならミックス・マスタリング技術は捨てた方がいい

兼業としてのミックス・マスタリングについて
近年、DTMの普及により、いちプレイヤーがミックス・マスタリングするのが当たり前となっています。
世の中の流れとして仕方ないにしても、個人的にはこれは反対です。
以下、その理由。
 1、そんなもんやってる暇ない 
プロのプレイヤーになるために、それはもう死ぬほど努力しないといけません。
プロになってからも同じです。
そうなると、時間をどう使っていくかが勝負になります。
もちろん、より練習した方がより上手くなる→プロになれるという単純なものではありませんが、やはり本質的な物事に時間を費やした方がいいことに違いはありません。
楽器のプレイで食っていきたいなら楽器の技術、知識、表現をとことん磨くべきでしょう。
それをプロレベルに上げるというだけでも死ぬほど時間と労力が必要となります。
はっきりいってミックス・マスタリングなんてやってる時間ありません。
2、金と時間がかかりすぎる

ご存じの通り、楽器は金がかかります

DTMも金がかかります

金を稼ぐには時間がかかります

楽器もDTMも上達するためには時間がかかります

両方の資金を捻出するために長時間仕事(バイト)して、なんとか空いた時間で楽器の練習とDTMの勉強をする……。

これでは共倒れになります。

だったらどっちか一本にするべきでしょう。

そうすれば必要な資金も半分になり、空いた時間は倍使えるようになります。 

<img src=”recording.jpg” alt=”DTMでのレコーディング”>

2、そもそもエンジニア舐めてんの?

エンジニアは職人です

プレイヤーが片手間でできるようなものではありません。

もちろん、歴史的にはビートルズがミュージシャンでありながらエンジニアも兼ね、様々な実験を行ってレコーディングが発展したという事実もありますが、それは時代も違えば地位も違う人達の話です。

一流のスタジオを数ヶ月押さえ、好き勝手遊べるミュージシャンは好きにすればいいでしょう

今後の音楽業界でそんなことができるのはYOSHIKIクラスの人だけでしょうが…

 

ギタリストが長年かけて磨いてきた技術を片手間でそう簡単に再現できないように、エンジニアの技術も片手間で再現できるものではありません

もし本当に職人的な技術を身につけたければ本気で学ぶ必要があります。

その際は楽器を捨てる覚悟が要るでしょう。

3、できなければ外注すればいい

個人で完パケまでつくらないといけない状況があれば、そのために機材揃えたり勉強する時間とお金を残して、さっさと外注すればいいだけです。

今ならココナラで格安で外注できます

相場は知りませんが、1曲1万円も出せば望み通りに完パケしてくれるエンジニアはいくらでもいるでしょう(もっと安いかも)。

自分で最低限度のクオリティを持った完パケをつくれるようになるまで、いったいお金と時間がどれくらいかかるのか……

それでもどうしてもという人はもちろんやればいいと思いますが。 

4、時代の流れに乗らなくても仕事はできる 

これは自身を持って言えることですが、時代の流れに乗らなくても音楽の仕事はできます。

僕自身流れになんて全く乗れていません

Youtubeやらない、SNSやらない、DTMやらない、露出は主にブログと教則本、 教室でレッスン……という状態ですが、普通にやっています。

これで何かを逃している、損をしていると感じたことはありません。

むしろ年々知名度が上がっている気がします

それはあえてミックス・マスタリングの習得を捨てて、もっと言えばプレイヤーとしての活動も捨ててギターの研究とレッスンに特化してきたからでしょう。

あれもこれも手を出していたら、わざわざ僕のところに習いに来る人ももっと少なかったかも知れません。

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