八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

アメリカにいたとき、銃社会を身近に感じた話

サウンドハウス

アメリカにいたとき、ラテンバンドに参加していて、毎週末ツアーがあり、たまーにブロックアイランド(ブロック島)という島でライブがありました。

ブロックアイランドはロードアイランド州の沿岸からフェリーに乗って行けるアメリカの離島です。

<img src=”blockisland.jpg” alt=”ブロックアイランドの地図(googlemap)”>

ボストンからずーっと南下して、たぶん4~5時間ぐらいで沿岸に着いたような気がします。

そっから車ごとフェリーに乗って、1時間ぐらいで着きます。

 

島はどこかヨーロッパ風の街並みで、人々はめっちゃフレンドリー。

アメリカってよりカリブの島みたいな印象でした。

そこで2~3回ライブをやった記憶があります。

 

はじめて島に行ったときのこと。

宿泊するホテルに到着し、荷物を下ろして夕方まで自由時間となったので、僕は島を散策しに出ようとしました。

するとメンバーの一人が僕を呼び止めて、かなり真剣な顔でこう言いました。

「ケン、散歩するのはいいけど、人の家の敷地には絶対に入るなよ!」

もちろんそんなことをするつもりはないですが、あまりに真剣な表情なので、なぜかと訊ねてみました。

すると、数年前にこのブロックアイランドで、他人の敷地に入った人物が散弾銃で射殺されるという事件が本当にあったそうです。

開放的な島なので、家の敷地と道路の区別が分かり辛いってのもありますが(だから間違って侵入してしまう人もいる)。

また、僕はアジア人なので不審に思われる確率が高いというのもあるでしょう。

 

その後、けっこうビビリながら島を散策した記憶があります。 

あのときのメンバーの真剣な表情は20年経った今でもはっきりと思い出せます。

もしあの忠告がなければ、知らずにふらふらと人の家の敷地に入っていき、散弾銃で撃たれていたかもしれません…

 

現在アメリカではBlack Lives Matterの運動に湧いていますが、僕がアメリカにいたとき、住んでいたボストンやツアーで回った東海岸では、一度も黒人が警察に不当な扱いを受けているところは見ませんでした。

たまたまかもしれませんが…

地域によって相当違うんでしょうね。

南部は今でもひどいんでしょう…

 

アメリカの黒人について知りたい人はこちらがおすすめ。

同タイトルですが著者は別人。

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