八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

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コロナと戦う医療従事者へのエールは彼らを特攻隊に祭り上げる危険性がある

逼迫する医療現場
緊急事態宣言から2週間が過ぎ、いよいよ医療現場が逼迫してきているようです。
そんな中、日本でも医療現場、医療従事者へエールを送ろうという動きが出てきました。
いいことだとは思うんですが、なんだかもやもやしていて、なんだこれはとずっと考えていたんですが、ふとしたときに「あ!」と思ったことがあるので書いておきます。
お国のために命をかける人たちへのエールとは… 

今コロナを扱う医療現場で働くことは、正に国のために命をかける行為だと思います。

そんな現場で働く人たちを賞賛し、拍手を贈る……あれ、なんか既視感あるなあ…………と思ったら、特攻隊とおなじやん! と気づき、ぞっとしました。

そう考えると、気軽にエールを送っていいものか迷ってしまいます。

もしかしたら、医療従事者からすれば一般人のエールって『お国のために死んでくれ』と聞こえているのではないかと。

また、本当はコロナの現場に行きたくないのに行かないといけない空気に押されて了承してしまった医療関係者もいるのかな……と考えるとやはりエールを送るのをためらってしまいます。 

<img src=”doctor.jpg” alt=”コロナと戦う医療従事者”>

医療従事者でもコロナから逃げる自由はある 
仮に今医療関係で働いている人がいて、その人がコロナの現場を拒否したり、感染が怖いから仕事をやめて地元に帰ったとしても、誰も文句は言えません
しかし、ぼちぼち医療従事者にそういった選択をできなくする空気が形成されつつあるのが怖いです。
だから、安全圏から拍手だの感謝のツイートだのを送り、医療従事者に「お国のために死んできてくれ」とは僕には言えません。
大げさだと思うかもしれませんが、日本人は生き死にの場面で名誉を与えられると、わりと簡単に死んでしまうことは歴史が証明しています。
だから、今医療従事者を讃えるのは結構危険なんじゃないかと考えます。
じゃあ自分に何ができるのかというと、結局密を避ける、これしかないんでしょう。
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