八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ミュージシャンは次のコロナショックに備えてスカイプレッスンを構築しておくべし

コロナショックに喘ぐミュージシャン 

2020年2月末からのイベント自粛により、ミュージシャンが大打撃を受けています。

特にライブで稼いでいるミュージシャンは仕事の見通しが立たず、かといって急にレッスン業に転換することもできずに困っているという話を聞きます。

そんな方に、僕の実体験からアドバイスをしたいと思います。

ミュージシャンだけどコロナショックを無傷で乗り切れそう 

僕もミュージシャンの端くれですが、今回のコロナショックは無傷で乗り切れそうです。

まず、音楽活動を一切していないこと、そして仕事でどこにも依存していないことが功を奏しました。

仮にレッスン業だけでも、例えばあちこちで常時セミナーを開催している場合はアウトでしょう。

また、大手の教室で教えている場合、そこが閉鎖されれば仕事がなくなります。

個人教室で細々とレッスンを行ってきたことが今回は強みとなりました。

スカイプレッスンの強みを再確認
今回のコロナショックで改めて感じたのは、スカイプレッスンの強みです。
イベントの自粛、不要不急の外出を控えるという状態でも、スカイプレッスンなら一切影響はありません。
仮に外出禁止令が出たとしても同じです。
 
また、スカイプレッスンなら生徒さんは全国どこからでも受講できます。
同じ地域から集まるということはまずありません。
ということは、ある生徒さんの地域で災害が発生し、インフラが断たれたとしても、別の生徒さん地域が生きていれば、そちらは継続できます。
極論すれば、自分が被災してもスマホとwi-fi環境があり、生徒さんの了承を得られればレッスンを継続できます。
スカイプレッスンはミュージシャンを災害から守る保険のようなものだと改めて分かりました。

<img src=”skype.jpg” alt=”スカイプでレッスンする”>

レッスンが苦手ならライブ配信を

教えるのが苦手という人は、次のコロナショックに向けて普段からライブ配信をしておくのもいいでしょう。

ネット上で演奏を生配信したり、おしゃべりしたり、アイドルやYoutuberがやってるようなやつです。

平時はコンサートで忙しかったり、配信なんて恥ずかしい、素人みたいでイヤだと言うプロもこれまではいたかもしませんが、コロナショックでミュージシャンという仕事の脆弱性を思い知った今、同じことを言う人はいないでしょう。

普通に演奏できるうちは月に1回、2回程度、リアルの集客につなげるという面目で行い、またコロナショックのような事態が起こり、リアルの仕事が減ったら配信中心に切り替える…。

これだけでもかなりのリスクヘッジになるはずです。

ちなみに、ライブ配信はだいたい投げ銭が可能なので、それだけでも収入につながります。

もちろん、配信だけで食っていけるほど儲かるからといって、配信に依存するのもNGです。

所詮は民間企業のサービスなので、突然サービスが終了したり、規約の変更で収益化無効となる可能性があるので。

重要なのは分散することです。

アーティストは弱い、だから生きていくために知恵がいる

アーティストという仕事は本当に弱くてもろいものです。

平時にこそチヤホヤされますが、社会が混乱した際には一番最初に切られ、一番最後まで保証してもらえない仕事といってもいいでしょう。

だから生きていくために知恵を働かせる必要があります。

今回のコロナショックではネットの強みが再認識されたように思います。

活動をリアルとネットに分散しておくだけでも相当なリスクヘッジになるのではないかと思います。

余談

余談ですが、「ミュージシャンは大手に依存していると危険」と2014年に出版したこちらの本に書きました。

プロミュージシャンになりたい君へ

プロミュージシャンになりたい君へ

  • 作者:八幡謙介
  • 発売日: 2014/05/02
  • メディア: Kindle版
 

今回のコロナショックは見事に当てはまりますね。

教則本の執筆が一段落したらこちらの改訂版を書こうと思います。

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