ずっと宿題にしていたイングヴェイ・マルムスティーンの「Far Beyond The Sun」ですが、とりあえず最後まで音がとれました。
まだちゃんと弾けませんが。
キーボードとの掛け合いのあたりでずっと停滞していたのですが、やっと光明が見えてきたのでそこから先に進み、大ソロ(?)をやってみたら意外とパターンが決まっていてそんなに難しくなく、一気に最後までいけました。
全部やってみると、だいたいフレーズは6パターン+バリエーションぐらいでそんなに多くはないということが分かってきました。
ただ、速いのとフレージングがトリッキーなので指に馴染ませるのが大変。
ここからまた時間をかけてじっくり自分のものにしていきます。
そもそもジャズギタリストの僕がなんでそんな曲をやっているのかというと、自分のピッキング理論で速弾きにどこまで対応できるかという実験です。
既にTrilogyはUPしていますが、どうせなら1曲全部、やるなら最難関の曲をということでFar Beyond The Sunに挑戦してきました。
練習していく過程でピッキングに関してのいろんな法則を発見できたのでやった甲斐がありました。
速弾き文化は嫌いですが、ピッキングの訓練としてやる価値は一応あると今では思っています。
こればっかりになったり、競争したり、弾けない人を見下したりするのはダメですが。
追記
Far Beyond The Sun音源
Far Beyond The Sun動画