Martinのアコギを持っているんですが、これがかなりのだだっ子で、ちょっとした気候の変化ですぐに音が悪くなります。
今年の長い梅雨ではずっと湿ったような音がしていて、特にローが全然出なくなっていました。
それが、梅雨が明けてから弾いてみるとなんと! いきなりめっちゃ音がよくなっていました。
ズドーンとお腹に響くロー、太くて煌びやかなハイ、腰のあるミドル、これぞMartinというサウンドです。
普段は全く弾かないローコードを鳴らしてニヤニヤしてしまうほどです。
しかしなんで急に音がよくなったんでしょうか?
湿度は確実に上がってるのに。
生産工場の気候とマッチしているのか、あるいは木の生えていた地域が蒸し暑いところだったのか、Martinの特性なのか??
他のMartin使いの人はどうなんだろうとか、Gibsonは? じゃあヤイリは? と疑問は尽きません。
余談ですが、エレキギターは湿気でちょっと音悪くなってます。