横浜ギター教室にて、今教則本に書いている新しいフォームでイングヴェイに挑戦している生徒さんが数名いらっしゃいますが、フォームが整ってくると皆「もうちょっとやったら弾けそう」というところに来ています。
まあさすがに簡単にはいきませんが、フォームさえ整えばゴールは見えますね。
速弾きにしろジャズのアドリブにしろ、講師が「俺はできる!」と自慢しても何のいみもありません。
重要なのは、それを習った生徒さんができるかどうかです。
生徒さんをできるようにしなければ講師失格です。
また、習う方も先生のカリスマ性みなたいなのに憧れて習いに行く人がいますが、そこは一旦置いといて、本当に有意義な情報が提供されるかどうかを見極めた方がいいでしょう。
なぜなら、教室とは先生のプレイに感心しに行くところではなく、あなたが上達するきっかけをつかみにいくところなので。
個人的には、ライブや音源リリースなどよりも、自分が考えたメソッドで生徒さんが上達することが一番嬉しいです。
だから講師業を続けているのでしょう。
イングヴェイ・マルムスティーン音源
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