2018年にフェイスブックを辞めて、2019年6月にツイッターも辞めました。
そこから3週間ぐらい経ちましたが、SNSを完全に辞めて改めて思うことは、「いいことしかない!」です。
まず、良くも悪くも他者の反応に振り回されなくなります。
SNSに何かをUPするということは、無意識的に反応を期待しています。
反応がなかったら寂しいし、あったらあったで色々と気になってくる。
そういうのが一切なくなったことで毎日が見違えるようにすっきりして、仕事に集中できるようになりました。
その仕事ですが、SNSがなくなっても全く影響は出ていません。
以前はSNS経由でレッスンに来られる人もいましたが、元々少数だったし、ブログか教則本経由の人がほとんどでした。
また、最も懸念していたブログのPVですが、なぜかSNSを辞めてからの方が増えました。
なんでか分かりませんが、これはこれでOK。
あと、自分のSNSアカウントがなくなったことで、「ネットの意見」も相対化して見られるようになりました。
SNSやってたときはどうしても自分も「ネットの意見」に引っ張られていたように感じます。
SNSを辞めてから、マスコミもネットも鵜呑みにしない、という立ち位置がうまく取れるようになった気がします。
SNSやってたときもその立ち位置のつもりでしたが、今考えればネット寄りでした。
SNSって、情報を自分で取捨選択しているようで、実はテレビ以上に洗脳されているような気がします。
まあそんなことも辞めてからはじめてわかってきたことです。
SNS疲れを認識している人は、さっさと辞めることをおすすめします。
辞めて壊れるものがあれば、その程度ってことです。
アプリひとつでつながっているものなんて、なくなっても大したことにはなりません。
それも辞めてからじゃないと分かりませんが。