今回は今まであんまり書いたことのないクラシックについて。
僕はクラシックも好きで時々聴きますが、あんまり詳しくはありません。
趣味で聴くだけなので好きなのとか興味あるのしか聴きません。
今回は僕が今まで聴いた中で、ロックが好きな人でも聴きやすい作品をご紹介します。
これに収録されている8番の第二楽章がめっちゃ綺麗で聴きやすいです。
1798年頃の作曲だそうですが、メロディがちょっとJ-POPみたいで親しみやすいです。
CMソングにもなってたような気がします。
いろんな人が弾いてますが、いまのところグレン・グルドが一番この曲にあってる気がします。
他の曲はもうちょっとパワーが欲しい気がすることもある。
14番の第三楽章はメタルみたいでカッコイイです。
ついヘドバンしてしまいます。
Great Recordings Of The Century - Mozart: Die Zauberflote / Karajan, Dermota, Seefried, Lipp, et al
- アーティスト: Mozart,Dermota,Seefried,Karajan,Vpo
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 1999/06/26
- メディア: CD
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モーツアルトの有名なオペラ。
序曲はインスト。
この序曲がめっちゃ面白いです。
おもちゃ箱をひっくり返したようなしっちゃかめっちゃかな曲で、何回聴いても厭きません。
メタルのキザミのようなリフも出てきて、メタルとクラシックの親和性を感じます。
何度聴いても『こいつ(モーツアルト)絶対頭おかしいwww』とニヤニヤしてしまいます。
実際、頭おかしい人ですし……
1791年の曲だそうですが、200年以上前にこんな曲つくってたファンキーなおっさんがいたと思うとワクワクします。
上記のアルバムはカラヤンですが、有名なオケとか指揮者ならたぶん誰でもいいです。
歌の部分はあんま聴かないですね。
長いし、意味わからんし……。
クラシックは毛嫌いする人も多いですが、よく聞くと意外とポップだったりメタルだったり、時にはジャズを感じることすらあります。
現代に通じる普遍性があるから「クラシック」なんですね。
ある楽曲や作曲家の名前が200年残るってことはそういうことなのでしょう。
なので聴かないのはもったいないです。
また機会があれば第二弾をお届けします。