横浜ギター教室の生徒さんからの質問で「プリメインアンプを通したらYOUTUBEで音楽聴いても音がよくなるんですか?」という質問があり、即座に「YOUTUBEは音劣化してるよ」と答えたのですが、ちゃんと比較したことがなかったで、その場で実験してみました。
あるバンドの公式PVと、Foobar2000にwaveで取り込んだ音源を比較。
すると、解像度がまるで違っていました(もちろんwaveの方が上)。
YOUTUBEがどういうフォーマットになっているのかは知りませんが、音楽用のプレイヤーとして考えたときに最適ではないということは想像できます。
YOUTUBEもiTunesもFoobar200も、その他のフォーマットもPCで再生するから全部一緒に思えてしまいますが、それぞれ音質は違います。
違いが分からないとすれば、再生機器がしょぼいからでしょう。
PCからUSBーDACでプリメインアンプに送り、スピーカーやヘッドホンで聴けば違いはすぐにわかります。
いい音はよりよく、悪い音はより悪く聞こえます。
だから僕はオーディオに凝りはじめてからYOUTUBEであまり音楽を聴かなくなりました。
個人的に、オーディオを揃えたら手持ちの音源をFoobar2000にwaveで取り込み再生してみることをおすすめします。
マイクロソフトが開発した音楽再生ソフトなので安心です(たぶん)。
音はiTunesよりフラットで、オーディオ好きには定評があるようです。
いいオーディオを使うと、悪い音をちゃんと悪いと認識できます。
そうすると、さらに手間や金がかかってきますが、その分得られるものは確実にあります。
だから音楽が好きな人、楽器をやっている人、音楽で身を立てたい人は金と手間をかけても絶対にいいオーディオを揃えるべきです!