八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ



八幡謙介ギター教室公式LINEアカウントを友だち登録する!


質問、相談、ブログや教則本の感想、その他メッセージをお送りいただければご返信します。

友だち追加


ブログランキング・にほんブログ村へ

人生は等価交換 僕があえてアンチを野放しにしている理由

サウンドハウス

僕は、人生は等価交換の法則で成り立っていると思っています。

何かを得たらそれと同等の代価を支払わなければならないという、「鋼の錬金術師」でおなじみのあの考え方です。

 

芸能人、有名人で見てみると分かりやすいかと思います。

例えば、小室哲哉然り、宇多田ヒカル然り、ベッキー然り……、売れた分だけの代価を支払っている人は、数え上げればきりがありません。

一方で、先に代価を支払った人は後になって成功し、順風満帆に生きているように思えます。

一番有名なところだとダウンタウンのお二人でしょう(二人ともど貧乏で、浜ちゃんは超絶スパルタ教育の高校で地獄の3年を過ごした…)。

 

私見ですが、仮に成功する際にいいことだけをしていたとしてもこの等価交換の法則からは免れません。

とにかく、善行だろうが悪行だろうが成功したらした分だけ人は必ず代価を支払わされます。 

 

ここからが本題です。

まず、上記の成功をプラス、支払わされる代価をマイナスと考えます。

さて、アーティスト活動をはじめ、ある程度波に乗ってきたとしましょう。

これはプラスです。

そこに必ず現れるのがアンチで、こちらはマイナス。

よく言われる有名税もある種の等価交換だと言えるでしょう。

 

アーティストはこのマイナスに傷つき、落ち込み、活動をする気力を折られ、果ては命まで絶つ場合もあります。

しかし、こう考えてみましょう。

これは今からさらに成功するための代価の前払いだと。 

 

誹謗中傷は嫌だけど、それを受けていることでさらなる成功の代価を先に支払っていると考えれば気が楽になるし、むしろラッキーだと思いませんか?(もちろん等価交換の法則を信じない人には意味がありませんが)。

だって、たかだか悪口ですよ?

それをほっとけばその分自分にプラスになることが必ず起こるんです。

そう考えると、アンチに反論し、法的手段に訴えて勝つなんてもったいない!

彼らにはできるだけ好き勝手させておき、『しめしめ、自分はこんなに代価を前払いしているから将来きっといいことがあるだろう』とワクワクしておけばいいのです。

僕はここ数年そうしていますし、それでちょっとずつですが成功を実感しています。

といっても支払ってる代価がネットの中傷程度なので、その分の等価交換もささやかなものですが(いいギターが買えたとか、生徒さんが少し増えてきたとか)。

 

最近も野球選手がネットで妻を「ブス」と書かれて激怒し、相手を特定して訴え勝訴したという記事がありましたが、僕からすればなんて馬鹿なことをするんだと思えます。

せっかくの代価の前払いをしょうもないアンチ相手に勝訴してチャラにしてしまったんですからね…。

ほっとけば前払いした代価の見返りが彼の野球人生に訪れたと思いますが、それももう裁判の勝利で使ってしまったのでおそらくないでしょう。

わかりにくいかもしれないので数値でご説明すると、

 

アンチの中傷(代価) -10

アンチの撃退(成功) +10

=0

となり、支払った代価の分の成功(勝利)はもうもらってしまいました。

一方、

アンチの中傷 -10

放置 -10

→+20どこかで成功!

代価を放置しておくことで自分の実人生やアーティスト活動にその分の成功が訪れるという計算になります。

 

ということで、僕はアンチに対して一切アクションを起こさないことにしています。

彼らには好き勝手させておき、自分にマイナスな要素をどんどん製造してもらい、その分僕の実人生や教室運営、創作などにプラスを呼び寄せたいので。

嘘だと思う人はアンチを完全に放置して一切反論せず、反応せず、野放しにさせてみましょう。

必ず数年以内にいいことが起こります。

なぜなら、世界は等価交換の原則で成り立っているのですから。

八幡謙介ギター教室HPを見る

yahatakensuke.com

 

 

あわせて読みたい

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

等価交換の法則

Kindle版

等価交換の法則

等価交換の法則

  • 作者:八幡謙介
  • 発売日: 2018/04/30
  • メディア: Kindle版
 

楽天kobo版

books.rakuten.co.jp

Book☆Walker版

bookwalker.jp