例えば、1弦を〈21 19 17 16・ 19 17 16 14・ 17 16 14 13〉と動いていくとします。
このとき、左手がうまくついてこないというケースが多々あります。
特にテンポが上がっていくともつれやすくなりますよね。
そんな場合は目線に気を付けましょう。
最初の4つを弾いているとき、おそらく多くの方は始点の21フレットを見ているのではないでしょうか?
それを最初のフレーズの終点である16フレットへと修正します。
16フレットを見ながら〈21 19 17 16〉と弾けばおそらく今までよりスムーズに弾けると思います。
これはイングヴェイを練習していて発見した法則です。
イングヴェイのフレーズには同弦上で高速移動するものが多く、ジャズでは使わない運指だったので苦戦していましたが、視点を変えると上手くいきました。