滋賀でギター教室をやってた頃からそうなんですが、現在の横浜ギター教室でもレゲエを教えています。
カリキュラムで全員必ずやるというわけではありませんが、継続して通っていただければどこかの時点で必ずレクチャーします。
というのは、レゲエは現代音楽の必須科目であるにもかかわらず理解度が著しく低いからです。
確かに、レゲエは突き詰めればジャマイカ人の土着的な宗教になりますし、拡大解釈しても黒人の音楽という色が強いので、日本人には馴染みにくかったりします。
グルーヴもジャズやファンク、ヒップホップとまた全然違うので、そこらへんもわかりにくい原因のひとつでしょう。
一方でギターのパターンなんかは裏打ちだけの簡単なものだったりするので、ちょっと聴いてつい「できた」と勘違いしてしまいますが、やってみると実はかなり難しいです。
ちなみに僕は、アメリカにいたときにジャマイカ人のベーシストにレゲエをたたき込まれました。
今考えれば希有な体験でした。
興味はあるけど何をしたらいいのか分からない、他とレゲエの違いがわからない、どうやったらレゲエっぽくなるの??
などなど、やってみたいという人はぜひ教室にお越しください。
きちんと身につけておけば確実に武器になると思いますよ。