失敗をしたくないという人はたくさんいます。
また、失敗しない人が偉い、失敗しないことがかっこいいと考える人もいます。
そこで、失敗しないことがどれぐらい怖いことかを図にしてみました。
◯が自分です。
図1:成功しかしていない場合
図2:失敗を重ねながら成功してきた場合
成功体験しかない人は、1つ失敗したらそこでアウトというケースが多いです。
一方、たくさん失敗しながら成功を積み重ねてきた人は、仮にどこかで失敗してもひとつ前の段階の失敗がセイフティーネットになってくれます。
失敗をたくさんしている人ほど、そのセイフティーネットも広く張り巡らされていると考えて良いでしょう。
何をやっても成功に次ぐ成功の人に憧れる気持ちはわかりますが、そういった人がどれだけ危うい状況にいるかということを考えれば、それほど羨ましくもないと思えてきます。