八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

【横浜ギター教室】講師八幡謙介が横浜でのギターレッスンや音楽について綴るブログ。ジャズ多め。

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ギタリストの最大のファン層がギタリスト(志望)であるという不幸 3

サウンドハウス

ギタリストがギタリスト(志望)の顧客向けに演奏していくとどうなるか、の 続きです。

最初から読む。

k-yahata.hatenablog.com

k-yahata.hatenablog.com

 

ギタリストがギタリスト(志望)向けに音楽活動を続け、それによって利益を得ていくことで、確実にシーンは停滞し、縮小していきます。

前回述べた通り、ファンは選民思想を持ち、一般層やにわかを排斥しようとします。

そういったとっつきにくさがシーンを縮小させることは目に見えています。

また、ターゲットをギターキッズに限定し、そのニーズに応えるというスタンスでは、誰がやっても似たような枠に収まってしまい、ただただ同じものが量産され、飽和状態となり、やがてシーンが停滞していくことは容易に想像できます。

実際、「ギターミュージックにはもう厭きた」という人はかなり多いのではないでしょうか?

 

しかし、こうした悪しき慣例、悪循環に追従してしまうギタリストが多いのが現状です。

例えば、プロギタリストを目指す方、「ハイテクを身につけて動画に撮り、再生数を稼いで有名に!」と考え、実行していませんか?

それ自体がギタリストをターゲットにした活動であり、これまでで述べてきたギタリスト(志望)を最大のファンに持つギタリストへの第一歩です。

そもそも、ギターという楽器の用途は伴奏がほとんどですし、仕事にも伴奏者として呼ばれることのほうが多いはずです。

他楽器の人はギターのハイテクなんて興味ないですしねw

ハイテクや、その他ギター独自の奏法を身につけて売りにしようとすること自体、ギタリストを顧客として想定してしまっています。

最初からそう考えるのは、恐らく先輩達の活動や、悪しき慣習にある種盲目的に追従してしまっているのでしょう。

しかし、その先には緩やかに停滞していく狭い狭い世界しかありません。

もちろん、あえてそこを目指すのならそれはそれで構いませんが。

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