八幡謙介ギター教室in横浜講師のブログ

横浜でギター教室を運営するギタリスト八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

小説、教則本他

撃剣シリーズ最新刊「未来撃剣浪漫譚Last Paradise」執筆開始!

2021年末に「ギタリスト身体論3」の刊行にこぎつけ、ピッキング研究も終了しました。 その後あれこれとかたづけて、ようやくまた小説が書ける環境になりました。 ということで、また小説を定期的に発表していこうと思います。 前ほどずーっと書いている時間…

作者が本気で自分の小説を解説してみた7「未来撃剣浪漫譚Anthology」刊行!

自作解説シリーズ第7段「作者が本気で自分の小説を解説してみた7 未来撃剣浪漫譚Anthology」を刊行しました。 この作品は飛ばしてもいいかなと思ったんですが、短編だしついでにやっておきました。 そして、実際解説してみてようやく自分が本シリーズでどこ…

小説でスランプになってる人は自作解説をやってみるのがおすすめ

ここの読者で小説書く人がどれだけいるのか分かりませんが、もしスランプになってる人がいたら、自作解説を書いて出版してみることをおすすめします。 別に小説自体売れていなくても構いません。 自分のためなので。 自分の作品だから全部知ってるよと思うか…

「作者が本気で自分の小説を解説してみた6 未来撃剣浪漫譚 Human Possibility」刊行!

次作解説シリーズ「作者が本気で自分の小説を解説してみた6 未来撃剣浪漫譚 Human Possibility」が刊行されました。 かなり前から手を付けていたんですが、ギタリスト身体論3の校正などで何度も寸断され、ようやく書き終えることができました。 長編の解説は…

なんで動画じゃなくて本を書くのか

「ギタリスト身体論3」を出して、改めて考えてみると世の中は動画文化まっただ中で、一瞬なんで自分が本なんてめんどくさいものを書いていたのかを忘れそうになります。 恐らく僕に興味ある人も、「なんでこの人は動画じゃなくて本を書くんだろう?」と思っ…

小南数麿さんがブログで「ギタリスト身体論3」を記事にしてくれました

12月18日に新刊「ギタリスト身体論3」が刊行されました。 出版者の慣例で、著者には数冊献本が送られてきます。 僕は真っ先にある人に送ろうと心に決めていました。 それが小南数麿さんです。 数麿さんはいわゆるスタジオミュージシャンの方で、郷ひろみさん…

「ギタリスト身体論3」あとがきの文章を解説してみる

僕は教則本のあとがきでいつも趣味に走る傾向があります。 これまでは平野啓一郎さんについて書いたり、李白の漢詩をしれっと掲載したり、自分の想いを吐露したりしてきました。 今回はおもいっきり趣味の文章を書いた箇所があります。 歴史への主体的アプロ…

「ギタリスト身体論3 新世紀ピッキング理論」本日発売!

本日12月18日、ついに「ギタリスト身体論3 新世紀ピッキング理論」が発売されました! ギタリスト身体論3 新世紀ピッキング理論 作者:八幡 謙介 中央アート出版社 Amazon 予約時点での注文もあり、待っていてくれた人もいたんだなあと改めて読者の存在を実感…

綿谷りさ「いなか、の、すとーかー」を読んだら凄かったので解説します

本記事にはネタバレが含まれています。 純文学作品なのでネタバレはあまり関係ないかもしれませんが、未読の方はお気を付けください。 綿谷りさ「ウォーク・イン・クローゼット」 ウォーク・イン・クローゼット (講談社文庫) 作者:綿矢りさ 講談社 Amazon 色…

作者が本気で自分の小説を解説してみた5「未来撃剣浪漫譚ADAUCHI上・下」刊行!

お待たせしました。 作者が本気で自分の小説を解説してみたシリーズ第5段、「未来撃剣浪漫譚ADAUCHI」が刊行されました。 とりあえずKINDLEのみですが、追ってkoboとbook☆walkerでも刊行されます。 KINDLE版 作者が本気で自分の小説を解説してみた 5 未来撃…

ADAUCHIの解説本を刊行します

ここ最近、小説の解説本を書いてきました。 理由は色々ありますが、誰もやってないというのが一番大きいです。 最初は『自分で自分の作品を解説して読み方を教えるなんてバカバカしい…』と思いながら試しに取り組んでみたら、自分でも分からなかったアラや癖…

本格的に小説執筆を再開するにあたって、今後のスタンス 

ご存じの人も多いと思いますが、僕は2012年頃から小説を書いていて、2015年にピッキング研究のため一旦断筆、2020年頃からまたぼちぼち書き始めています。 「ギタリスト身体論3」が出版されたらまた本格的に小説の執筆を再開します。 なんで音…

久々にユルスナールの「とどめの一撃」を読んだら前より読めた

ユルスナール(1903~1987) 僕の好きな作家さんで、フランス貴族の末裔です。 本名はマルグリット・アントワネット・ジャンヌ・マリー・ギスレーン・クリーネワーク・ド・クレイヤンクールだそうな。 「ド」が貴族の称号です。 本人は貴族出身の身…

作者が本気で自分の小説を解説してみた4「戦争と娼婦・花火」刊行

ここしばらく、自分の小説を本気で解説するシリーズを書いてきました。 そもそも小説は2015年にピッキング研究のために休筆したんですが、研究は一段落し、その集大成である「ギタリスト身体論3」の執筆も一応済んでいるので(編集作業がコロナ渦で難航して…

作者が本気で自分の小説を解説してみた3「セームセーム・バット・ディッファレン」刊行

作者が本気で自分の小説を解説するシリーズ第三弾を刊行しました。 今回は中編「セームセーム・バット・ディッファレン」です。 2012年頃書いた作品で、カンボジアが舞台の旅行小説です。 わりと評価も高いので、読んで下さった方も多いかと思います。 これ…

「シャンバラの住人」表紙を新装しました

随分前に刊行し、それなりに高評価をいただいている小説「シャンバラの住人」の表紙を新装しました。 前回のジャケットもよかったんですが、フリー素材で使用許諾や権利などが変わる可能性もあり、また、内容と関係ないキャラクターを使っていたのでずっと気…

若いうちに本を沢山読んでおくべきだけど言っても無駄だから僕は言わない

定期的に「若いうちに本読んどけ、歳とったら読みたくても読めなくなるよ」という意見が出て議論になります。 確かに、43歳になってつくずくそう思います。 これからもっといろんな意味で読めなくなっていくのでしょう。 その前兆は既にあります。 ただ、僕…

「作者が本気で自分の小説を解説してみた2 ヤドカリ」刊行!

前回に続、自作解説本第二弾が刊行されました。 作者が自分の小説をかなり本気で解説するというあまりない類いの本です。 今回は「ヤドカリ」という作品です。 初期の純文学短編になりますが、メタファーを使ったり、主題を少し深めてみたりと、まだ手探りな…

「作者が本気で自分の小説を解説してみた1 余命・原始人と火」刊行!

小説を読んで、作者がどんな気持ちで、どんな考えで書いたのかを知りたくなったことはありませんか? しかし、それを調べてみても本人が詳しく語っているというケースはまれ、というかほとんどないと思います。 なぜかというと、小説家は自作を語りたがらな…

女心がわかってるかどうか試せる小説「2042・鑑定団」

「鑑定団」という作品で女心が分かってるかをテストしてみよう 以前書いたこちらの短編。「鑑定団」という作品では、女心を主題にしました。 昔は小説の世界で『女が書けたら一人前』と言われたそうですが(今は知らない)、まあそれぐらい男性が女性を書く…

コロナで外出できない今だからこそ読んでおきたい名作文学

4月7日、政府が緊急事態宣言を行い、全国7都府県で5月6日まで外出自粛要請が出されました。 インドア派の人はどこ吹く風でしょうが、外が好きな人には地獄でしょう。 とはいえしょうがないので、こんなときだからこそ普段読まない文学作品にチャレンジ…

小説「セームセーム・バット・ディッファレン」の表紙をリニューアルしました

僕のkindleデビュー作「セームセーム・バット・ディッファレン」の表紙を新しくしました。 こちらです。 セームセーム・バット・ディッファレン 作者:八幡謙介 出版社/メーカー: 八幡謙介 発売日: 2013/03/21 メディア: Kindle版 イラストレーターさんに依頼…

小説「2042・鑑定団」刊行

最新作「2042・鑑定団」が刊行されました。 Kindle版 2042・鑑定団 作者:八幡謙介 発売日: 2020/01/12 メディア: Kindle版 楽天kobo版 books.rakuten.co.jp Book☆Walker版 bookwalker.jp 内容についてはこちらで書きました。 k-yahata.hatenablog.com Ki…

短編小説新刊「2042・鑑定団」近日刊行

新作短編小説「2042・鑑定団」を校正中で、近日刊行します。 校了してジャケットを作ったら出せるので、あと1週間以内ってとこでしょうか。 では作品の内容をざっくりご説明します。 「2042」 以前から「未来撃剣浪漫譚 ADAUCHI」などの近未来小説…

小説「賢者タイムの贈り物、他二編」刊行

小説「賢者タイムの贈り物、他二編」を刊行いたしました。 短編小説三編を収録しています。 以下、内容紹介。 「賢者タイムの贈り物」 デラこと尾出来夢とジムこと山路武蔵は貧しいカップル。 二人は二週間後に迫ったクリスマスに、お互いのプレゼントを購入…

小説「或る冒険家の日記」刊行

小説「或る冒険家の日記」を刊行しました。 Amazon版 或る冒険家の日記 作者: 八幡謙介 発売日: 2019/11/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Book☆Walker版 bookwalker.jp 楽天kobo版 books.rakuten.co.jp 僕はもともと2012年頃から小説…

ギタリスト身体論刊行から10周年を迎えました

そういえば「ギタリスト身体論」を刊行してからこの9月で10年が経ちました。 『単なる流行で終わる本ではなく、10年20年と読まれる教則本を』と願って執筆していましたが、本当にそうなるとは思ってもいませんでした。 まだ10年ですが。 売り上げは…

ギター教則本を出版してから自分の考えが認知されるまで8年ぐらいかかった

2017年秋ぐらいから横浜ギター教室の予約が急に増え始め、忙しくなってきました。 と同時に、ようやく自分の考え方(ギターの奏法、音楽論、などなど)が認知されたという実感が湧いてきました。 単純に予約が増えたからというわけではなく、あちこちか…

YOUTUBERの瀬戸弘司さんが拙著「ギタリストのためのハーモニー」を紹介してくださいました

昨日あたりから急に「ギタリストのためのハーモニー」が売れ始めていたらしく、編集者からもメールが来て、増刷するかどうかみたいな話が進んでいます。 売れるのは手放しで嬉しいんですが、これだけ急だとなにか原因があるはず……と思っていたら、「動画で取…

沖仁さんが拙著「ギタリスト身体論」についてツイートしてくださいました

僕のデビュー作(?)「ギタリスト身体論」が先日amazonで品切れになってました。 恐らく原因は、フラメンコギタリストの沖仁さんが読んでツイートしてくださったことだと思います。