バズった記事
2020年新型コロナウイルスの猛威 新型コロナウイルスの拡散が拡大する中、2月26日、政府は2週間程度イベントの中止、延期を要請しました。 その直後(当日)から相次いでイベントがキャンセル、あるいは無観客開催するなどの対応がなされてきました…
楽曲の二極化 近年、DTMが浸透し、楽曲のアレンジが二極化している気がします。 ひとつはジェットコースターのような楽曲。 とにかくサプライズに次ぐサプライズでリスナーを絶対に厭きさせないぞという意気込みに満ちた曲。 ざっくり言うとヒャダイン系でし…
木下優樹菜タピオカ恫喝事件 タレントの木下優樹菜さんがDMで一般人を恫喝したり、口止め行為をしていたことが発覚し、活動自粛に追いやられました。 news.livedoor.com www.fnn.jp このニュースを見て、僕は『あー、耐えてきてよかった!』と心から安堵しま…
メタルは好き メタルは好きです。 中学生の頃から聴いてるし、今でも時々聴きます。 ライブもぼちぼち行ったし、これまで行った全ての音楽のライブでスレイヤーがたぶん一番良かったです。 メタルの弊害 ただ、メタルという音楽には確実に弊害があります。 …
時々「歌ってみた」を観るのですが、ほとんどの場合1コーラスも聴かずに消します。 なぜかというと、聞けば聞くほど疑問が生じ、歌が入ってこなくなるからです。 といっても、技術的なことではありません。
ビッグバンド形式での<逸脱>は正当か? 確かに、ビッグバンド形式ではよりかっちりしたアレンジと、各パートの自制や連携が求められます。 とはいえ、ありかなしかで言うと、僕はありだと思いますよ。 ただし<回復>あるいは<着地>がちゃんと見えていて…
日野皓正ビンタ事件 ジャズトランペッターの日野皓正がコンサート本番中に舞台上で中学生のドラマーからスティックを取り上げ、さらに往復ビンタという暴行に及んだ件について、元ジャズミュージシャンという立場から考えてみました。
バンドクラッシャーという存在 サークルクラッシャーにサークルをめちゃくちゃにされる話は時々見聞きしますが、バンドにもバンドクラッシャーが存在します。 若かりし日、バンドクラッシャーにバンドをめちゃくちゃにされた私が、当時の苦い思い出を回想す…
「毎日一生懸命練習してるのに全然上達しない……」 「仕事で3日間ギターを触れなかったのに、なぜか上手くなってる……」 誰しも一度はこういった経験があると思います。 実はこれらは、脳のメカニズムと関係しています。 今回はこうした現象を紐解きながら、…
個人的に、ジャズシンガーさんのジャズジャズしい歌い方が凄く苦手です。 これって自分だけかなと思っていたんですが、SNSなどでちらっと言ったところ、結構共感があったので、もしかしたらそう思っている方も多いのかもしれません。
ジャズのライブは、ロックや他のジャンルと決定的に違います。 今回はそこにある問題を提起したいと思います。
ジャズはそもそも、リズムの音楽です。 ジャズプレイヤーはがつんとスゥィングする、観客はそれを身体で感じる、ジャズはそういうシンプルな音楽でした。 そして、そのリズムを土台として様々なハーモニー上の実験がなされてきました。
今日はちょっと趣向を変えて、一般(ミュージシャンではないという意味)の方に「ミュージシャンに言ってはいけないこと」をお伝えしたいと思います。