八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ギターの調整、メンテナンス

またまたギターを修理に出した

プロト このブログで何度か紹介している茶色いギター、通称プロト君を修理、改造に出しました。 真ん中のやつ。 某ギターデザイナーさんが過去に一本だけつくったプロトタイプなので、世界にこの一本しかありません。 1978年製、ボディとネックはマホガニー…

湿度計 TESTO 608-H2レビュー Thermo Proとの比較あり

TESTO湿度計 以前からギターのために部屋の湿度管理をしていて、そのために湿度計をあれこれ使ってきました。 k-yahata.hatenablog.com k-yahata.hatenablog.com TANITA、Thermo Pro、HAKUBA、エンペックスと使ってきて、暫定でThermo Proが一番正確だと分か…

ストラトのフレットをジャンボフレット(ジム・ダンロップ#6100)に変えたのでレビューします

ジャンボフレット搭載 前回の記事で、ストラトにジャンボフレットを搭載したと書きました。 今回はそのレビューです。 ジャンボフレットにしようかどうか迷ってる人は参考にしてください。 ちなみに、費用や納期、工房はこちらに詳しく書いています。 k-yaha…

GUITAR WORKSさんでストラトの修理・改造を依頼した

ストラトの修理・改造をしました 前からストラトをジャンボフレットにしようと思ってお金を貯めつつ機会をうかがっていたのですが、2020年8月、ついに思い立って実行に移しました。 さて、どこに依頼するか…… いつもの川崎FLAMESでもいいんですが、たま…

Fender Japan(フェンジャ)がどんどん劣化してきて悲しい

Fender Japanを弾いていると 8月にFender USAをフレット交換に出し、3ヶ月近くJapanの方をよく使っています。 すると、なぜか見る見る劣化していき悲しくなります。 スイッチの接触がどんどん悪くなったり、弾いていていきなりヴォリュームが下がったり(…

リペアマンの言う「(ギターの)弦が死んでる」はあまり気にしなくていい

「弦が死んでる」 楽器をリペアに出しに行くと「弦が完全に死んでる」「よくこんなの使ってるね」と言われたりします。 というのも、僕は弦を半年ぐらい普通に使うからです。 だから交換する頃にはサビだらけになっていますし、リペア前とかならその状態で出…

ネックが反らないギターの置き場所は?

ネックの反り ご存じの通り、ギターのネックはちょっとした気温・湿度の変化で簡単に反ってしまいます。 ギターを弾いている以上この問題からは逃れられません。 ですからギターは持ち主がきちんと管理し、日々ケアしてあげなくてはならないのです。 ネック…

フレットガード(MUSIC WORKS Fret Defender)を一夏使い続けた結果

フレットガード 2020年3月2日にフレットガードを購入し、その後全ギター分揃えて使っています。 ネックがダメージを受けやすい梅雨から夏にかけて使い続けた結果をご報告します。 使用状況は? フレットガードをどれくらい装着していたのか? 基本、弾…

フレット交換が3~4ヶ月かかるらしい……

Fender USAをフレット交換にだしたら 先日関西の某工房にギターをフレット交換に出しました。 詳細はこちら。

ストラトをジャンボフレット(JIMDUNLOP#6100)に交換する!

フレットとフィンガリングの関係 よく言われていることですが、フレットの形状とフィンガリング(運指)は密接に関係しています。 ざっくり言うとフレットの山が高いほど軽く押さえられ、チョーキングやビブラートが楽にできる、低いほど力が要る。

フレットガードを使ってみたらけっこう効果を実感できた

フレットガードを1週間ほど使ってみた 3月頭にギターのフレットや指板を守るフレットガードを購入し、それから1週間ほど使っていました。 k-yahata.hatenablog.com 基本部屋の中で、使っていないギターには常時装着。 寝る前には全ギターに装着(覚えてい…

フレットガードレビュー ギターの指板・フレットの防護、ネックの反り防止に

2月末から急激に気温や湿度が変化し、例によってギターのネックが反りました。 今回は3本一気に変動したのでかなりめんどくさい思いをして調整しました。 湿度には気を付けているんですがそれでもやっぱりダメージは受けるので、腹立ってネックの反り防止…

除湿器(アイリスオーヤマ DCE-6515)買ったらギターの音がよくなった

アイリスオーヤマ DCE-6515 以前使っていた除湿器が壊れ、湿度も高くなってきたので買い換えることにしました。 あれこれ調べて購入したのはこちら。 アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 タイマー付 除湿量 6.5L コンプレッサー方式 DCE-6515 出版社/メーカー:…

ギターの弦高 ベストは? 最近はちょっと高めの方がいい気がしてきた

弦高が低いと弾きやすいけど… 僕はどちらかというと弦高はぎりぎりまで下げて弾く派でした。 その方がフレットと弦の距離が短くなるので絶対に弾きやすいからです。 しかし、最近はちょっと高めでもいいかなと思うようになりました。 なぜかというと、弦高が…

ギターの改造、パーツ交換、リペアをしたら即結論を出さず、とりあえず1週間は弾いてみよう

ギターをいじったらしばらく使ってみよう 僕もここ数年よくギターの改造やパーツ交換、リペアをするようになったのですが、そうしたことをして即結論を出すのはよくないです。 なぜなら、新しいパーツやリペアがギターに馴染むまで少し時間がかかるからです…

湿度も下がってきたので指板のクリーニングと保湿をしました

指板のケア 10月も終わりになり、湿度がぐんと下がってきたので、指板のクリーニングと保湿をし、弦を交換しました。 弦を外して、まずは細かいところの拭き掃除。 ブリッジなどは歯ブラシでこすると詰まった埃が綺麗になります。 そして指板のクリーニン…

ギターのフレットの高さとメリット

フレットの高さ ふと思い立って、フレットの高さが違う2本のギターで同じフレーズを弾き比べてみました。 普段めんどくさいのであんまりそういったことはしないのですが。 で、改めてフレットが高い方が弾きやすいと感じました。 まあこれは通説として言わ…

ギターのネックがどっちに反ってるのか分からない場合は気候を思いだして予測しよう

ギターのネックが反った ここ数日の気温や湿度のアップダウンでギター2本が急にビビるようになりました。 ネックが反ったようです。 ただ、今回はちょっと目視では順反りか逆反りか分からなかったので、気候の変化で当たりをつけてみました。 急に春めいて…

ギターについてビルダー、リペアマンの話は半分ぐらい聞いておくのがちょうどいい

ギタービルダー、リペアマンの視点 ちょっときわどいトピックですが。 個人的に、ビルダーやリペアマンの話は全部鵜呑みにせず、半分ぐらい聞いておくのがちょうどいいと考えます。 といってもこれは、ビルダー、リペアマンが信用できないという意味ではあり…

ギターの指板をクリーニングしたら音がよくなった

ギターの指板をクリーニング ギター歴24年にしてはじめて指板を自分でクリーニングしました。 使ったのはこちら。 TRICK ( トリック ) / TP11 Fretboard Cleaner その名の通り、指板のクリーナーだそうです。 ちなみに、ローズウッドは別のを使ったほうが…

冬にギターのネックが反る原因がわかってきた

ネックが反る原因 今の横浜の部屋に引っ越してから、冬場にギターのネックがめちゃくちゃ反るようになりました。 もともとそんなことはまったくなかったのですが。 あれこれ試してみるとなんとなく原因がわかってきました。 まず、今の部屋には小窓がなく、…

ギターのネックがねじれた原因を考察してみた

ネックがねじれた つい最近、ギターのネックが異常に反り、しかもねじれていました。 反った原因ははっきりしているのですが、なんでねじれたのかがよくわかりませんでした。 そこであれこれ考えて、ようやく原因と言えそうなものがわかりました。 僕は数日…

ギターの掃除と弦高調節、オクターブチューニング 僕はこうやってます

ストラトの大掃除 昨日はわりと時間があったのでストラトの大掃除をしました。 弦も錆びていたので。 初心者の方は何をどうしたらいいのか分からないかもしれないので、僕のやり方を書いておきます。 まあ、これが正しいのかどうかは知りませんが、ひとつの…

楽器管理と湿度計 ふたつの湿度計でこんなに違うの???

湿度計 去年か今年の頭あたりから湿度計で部屋の湿度管理をしています。 目的はギターのネックが反らないため。 ちなみに、ネックは乾燥すると順ぞり、湿度が高いと逆反りし、僕の部屋では順反りが多いので、湿度計はもっぱら冬場の乾燥度合いを見るためです…

ギターのネックにとって湿気より乾燥の方がヤバいような気がする

ギターをやっている人は、とかく湿気に敏感で、梅雨から夏のこの時期はピリピリしてしまいます。 確かに、湿気の多い時期のギターって音が締まらないし、冬の方がいい音しますよね。 でも、ネックにとっては湿気よりも乾燥の方がヤバいような気がします。

いつまでたっても上達しない人は一度楽器のメンテをしてみよう

弾けない原因 とある生徒さんにずっとあるソロを教えていたのですが、あれこれと奏法を教えてもなかなか目標のテンポまで上がらず、かなり責任を感じていました。 しかしある日、楽器のメンテをしたら急に弾きやすくなりましたとの報告が。

チューニングをちゃんと合わせたのにいざ弾くと狂っている原因は?

チューニングをチューナーでちゃんと合わせたにもかかわらず、いざ弾くといきなり狂っているということがたまにあると思います。 これに関する幾つかの原因を挙げてみましょう。