八幡謙介ギター・音楽教室in横浜講師のブログ

ギター講師八幡謙介が音楽やギターについてつづるブログ

ギターの奏法、脱力、フォーム

ピッキングのラインを二次元ではなく三次元で捉えると問題が見えやすくなる

ピッキングを線で捉えていると行き詰まる ピッキングの研究をずっと続けていますが、ここ数ヶ月問題が発生し、それをクリアする過程で改めてわかってきたことがあります。 ピッキングで行き詰まる原因の多くは、ピッキングのラインを二次元で捉えているから…

チョーキングと表現 チョーキングは弦を上げて音程を変えるだけではない

チョーキングは表現 チョーキングについて研究しているギタリストは多いと思います。 しかしその研究は、どちらかというとピッチを正確にするにはどうすればいいかとか、腕に負担をかけないためにはどうすればいいかといったことに終始しているように思えま…

ギターの基本テクニック、ハンマリング・オン、プリング・オフについて

ギターの基本テクニック ギターを教えていると、基本テクニックであるハンマリング・オン、プリング・オフが適切に扱えない人が多いことに気づきます。 これらがどういったテクニックか知らない(できない)人はほとんどいないでしょう。 しかし、そこそこ弾…

ギターを弾いているとき、同弦上での激しい移動の際は目線に気を付けるとうまくいく

弾いているときの目線 例えば、1弦を〈21 19 17 16・ 19 17 16 14・ 17 16 14 13〉と動いていくとします。 このとき、左手がうまくついてこないというケースが多々あります。 特にテンポが上がっていくともつれやすくなりますよね。 そんな場合は目線に気を…

速弾きのフィンガリング(運指)を劇的に軽くする方法

運指が遅れる 速弾きでピッキングはおいつくけど左手の運指(フィンガリング)がどうも遅れるという方へ。 左手を軽くする方法は二種類あります。 1 親指をネックから浮かせて弾く こちらの記事にも書きましたが、 k-yahata.hatenablog.com 左手の親指でネ…

速弾き練習でゆっくりから徐々に弾かないといけない理由

ゆっくりから徐々に速く弾く理由 速弾き練習でよく「ゆっくりから徐々に弾く」とレクチャーされたりします これについてはいろんな解説があるでしょうし、僕も以前何度かブログに書いたと思います。改めてもう一つゆっくりから弾かないといけない理由を述べ…

ギターを弾くために必要な筋肉はしっかり鍛えないといけない

脱力と筋トレは両立する 僕はずっと脱力を提唱してきていますが、筋肉を鍛えることを否定しているわけではありません。拙著「ギタリスト身体論」にも書いていますが、必要な筋肉はちゃんと使わないとギターを弾くことはできません。そして、その必要な筋肉が…

ピックがずれる人は、指が滑っているかどうかを確認しよう

ピックがずれる ギターを弾いているとピックがよくずれるという方はたくさんおられます。 ずれない持ち方もあるのですが、今回はそれは置いておき「ピックがずれる」という場合の2つのケースを考えてみたいと思います。 1、ピックがずれる まずは文字通りピ…

ギターで1〜3弦の右手ミュートは結構使える

細い弦の右手ミュート 低音弦の右手ミュートは大体誰でもできると思いますが、意外と語られることのないのが1〜3弦の右手ミュートです。 そんな細い弦をミュートしてしまったらろくに音も出ないんじゃないかと思ってしまいますが、意外と使える場面はたくさ…

ピッキングの脱力を目指すならイングヴェイの右手を徹底的に観察しよう

イングヴェイは最も脱力できているロックギタリスト 2年半ほど前にピッキングの研究を始めてから、とりあえず基準をイングヴェイとしてきました。 なぜイングヴェイかと言うと、僕が知っている限りで最も脱力できているロックギタリストだからです。 ですか…

ピックの角度で変化するサウンドや弾きやすさを知ろう

ピックの角度とサウンドの関係性 ギターのピッキングにおけるピックの角度と、それに伴うサウンドの変化や弾きやすさの違い等について。 まず、ピックの角度を0度と90度の2つに分けます。 0度の場合はピックの面が弦にそのまま当たります。 こちらは「ベーン…

ギターのピッキングにおけるニュアンスは、ピックを持つ指の”開け閉め”で調節する

ピッキングのニュアンス ピッキングのニュアンスとフォームの関係について。 この場合の「ニュアンス」とは、ピックが弦に当たった瞬間のサウンドや音の立ち上がりのことです。 技術としての音の強弱(フォルテ、ピアノ)やタイムの操作(ラッシュ、レイドバ…

ギターを弾いていて痛みが出たらそれが「答え」なので、後はこう対処すればいい

ギターを弾いていて痛みが出たらそれが答え ギターやその他楽器を弾いていて、どこかが痛くなったとします。 その痛みは、自分がやってきたことのひとつの「答え」です。 もちろんそれは、何かが間違っていたという意味です。 日本人は失敗恐怖症ですから「…

ギターを弾くときに出る痛みは危険信号なので絶対に耐えてはいけない

ギターを弾いていると痛みが出た 新しいピッキングを試していて、親指の使い方がだいぶわかってきたのですが、人差し指の使い方に迷っていました。 そしてある時から関節にうっすらと痛みを感じるようになりました。 今まで23年間ギターを弾いてきて一度も感…

ギターのピッキングで、どこを”動かさないか”をちゃんと知ろう

ピッキングでどこを動かさないかを知ろう ギタリスト、特に僕のブログや教則本なんかを読んでくれている人は、ピッキングで腕の部位をどう使うかを日々研究していると思います。 前腕、手首、母指丘、親指の関節、人指し指など、動かせる部位は沢山あり、そ…

脱力してギターが弾けていると思い込んでいるのは、力みが常習化しているだけ

リラックスできている?? 人はおおむね、自分ではリラックスして弾けていると勘違いします。 明らかに力んでいるフォームで弾いている人でも、楽だとか、力は抜いていると言います。 それは、力みが常習化し、当たり前になっているだけです。 例えばギター…

ビブラートが苦手な人はたぶんこうやってるから直してみよう

ビブラートが苦手な人 意外とビブラートが苦手な人も多いと思います。 苦手とは思っていないけど、なんか手が固まるとか、あるいはビブラートをかけるのを”忙しい”と感じる人もいるでしょう。 で、細かい音符ではビブラートをついかけなくなってしまい、全体…

ビブラートについて改めて考えてみる

ビブラートについて とある生徒さんが、ちょっと難しめのソロを弾けるようになってきました。 そうなると急に気になるのがビブラートです。 タイムやチョーキングのピッチがかなり合ってきたのに、ビブラートがないと、せっかくの演奏にまったく魅力が感じら…

イングヴェイのピッキングの謎 速いのに音がでかいという矛盾

速弾き研究をやってきて、ある段階からなぜかイングヴェイ研究になってきたのですが、とりあえず彼のピッキングについてまとめておきます。

脱力とピッキングの関係 脱力が先か、運動線が先か

速弾き研究をしていて、ピッキングと脱力の相関関係がだいたい分かってきました。 以前は、腕が脱力しているからスムーズなピッキングができるものだと思っていましたが、どうやらそうではなく、運動線が正しいから力がいらなくなる→その結果脱力してくる、…

ギターを正しいフォームで弾くと、腕の筋肉はほぐれていく

ギターのメンテを済ませ、新しいアンプも導入し、速弾き研究を再開しています。 改めてイングヴェイのトリロジーを。 今日は主に右手首の角度を探っていました。

AT-mini(アスリートミニ) ミュージシャン、イラストレーターなどにお薦め、仕事や練習をしながら筋肉をほぐせる低周波治療器

ミュージシャンやイラストレーターで、腱鞘炎に悩まされている方は多いと思います。 また、そこまではいかなくても、慢性的に腕や肩の筋肉が固まっている方がほとんどでしょう。 できれば長期休暇を取って治療したいけど休めないし、定期的に訪れるマッサー…

チョーキングノイズの消し方

チョーキングノイズを消す 例えば、3弦をチョーキングし、ダウンした際によく4弦の音を鳴らしてしまいます。 これをどうやったら直せるかという質問をよく受けます。 これはわりと簡単です。 まず3弦をチョーキングし、それを下げる瞬間に、右手の親指で…

ギターの運指(フィンガリング)が上達する練習方法

あるフレーズを練習しているとします。 左手が追いつかない場合は、親指が固まっているか、弦を強く押さえすぎかのどちらかです。

ギターの運指が追いつかない人は左手の親指をネックにぎゅっと押さえつけているはず

先日とある生徒さんが来られて、前から練習している曲のリフがどうしても弾けないです、と相談されました。 で、弾いてもらうと、すぐに原因が分かりました。

手が小さいからギターが弾けないと悩んでいる方へ ギターに手の大きい小さいは関係ありません

いまだに、「自分は手が小さいからギターに向いていないのでは・・」というお悩みを聞きます。 その都度、手の大きい小さいは全く関係ないと力説してきました